■ロレックス パーペチュアル1908 アイスブルー
長らくロレックスのドレスウオッチシリーズとして活躍していたチェリーニのディスコン後に発表されたパーペチュアル1908。チェリーニのもつクラシックでドレッシーな世界観を継承するシリーズとなる。
アイスブルー文字盤には波紋のように連なるライスグレインモチーフのギョーシェが施されており、6時位置のスモールセコンドから広がっていく立体的なデザイン。切削工具によりスイスの伝統的な技術とロレックスの技術を組み合わせることで美しい文字盤へと仕上がっている。ちなみに、特別なアイスブルー文字盤を採用しているのは、デイデイト、コスモグラフ デイトナ、パーペチュアル1908のみである。
アイスブルー文字盤は多くのブランドが特別扱いをしている人気のデザインだ。2025年も様々なモデルがアイスブルー文字盤で発表されるのが楽しみだ。
文◎トレンドライター 広
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