時計のデザインにおいて最も重要なパーツのひとつが文字盤だ。各ブランドから様々なデザインが発表され、ユーザーを楽しませてくれる。なかでも、アイスブルー文字盤は高級感のある繊細な色合いが人気の文字盤で、ここ数年多くのブランドから新作のカラー展開に起用されている。この記事では、アイスブルー文字盤を採用したおすすめの3選を紹介する。
■MINASE MASTER CRAFT M3
M3はMINASEがウオッチメーカーとして本格的な製造ラインをスタートさせた記念すべきシリーズだ。ブランド創設時からのコレクションで、“ずっと眺めていたくなるもの”がコンセプトだ。今回、新たに日本の伝統美を表現した雪平文字盤5種が登場。
新作の雪平文字盤は電鋳で作られており、雪原を思わせる透明感と見る角度によって光の反射が異なり、様々な表情を見せてくれる。アイスブルーのほか、ブルーやパープルブラック、グリーン、グレーといった全5色をラインナップ。さらに、ブレスレット、革ベルト、ラバーベルトから好みにあった組み合わせで、カスタムを楽しむことができる。なお、時計本体の販売価格は25万3000円となる。
【問い合わせ先】
協和精工
TEL.04-7186-6071
■ブライトリング ナビタイマー B01 クロノグラフ 41 ジャパン エディション
パイロットウオッチで名を馳せるスイスの高級時計ブランド’ブライトリング’は創業140周年記念として、“ナビタイマー B01 クロノグラフ 41 ジャパン エディション”を日本限定で発表している。
日本で特に人気の高いマザーオブパール文字盤に淡いアイスブルーカラーを取り入れた特徴的なデザイン。航空機の窓から望む雲海や、無垢な印象の雪原を思わせる爽快な輝きをもつ。
自社製の自動巻きムーヴメント“ブライトリング01”を搭載。品質の高さを保証するCOSCクロノメーター認定により、高い精度信頼性をもつ。シースルーバックにより、ムーヴメントの動きを鑑賞できるのも楽しみのひとつだ。
ステンレスのブレスレットとアリゲーターレザーベルトを選択可能。日本限定モデルらしい淑やかな美しさをもつモデルだ。
ベルトはステンレススチール製とブルーのアリゲーターレザー製から選択可能で、いずれを選んだ場合でも日本限定モデルらしい控え目でエレガントな印象となっている。価格は139万7000円。
【問い合わせ先】
ブライトリング・ジャパン
TEL.0120-105-707