航空自衛隊の存在を多くの人々に知ってもらうために、航空自衛隊の航空祭や国民的な大きな行事などで、華麗なアクロバット飛行を披露する専門チーム、ブルーインパルス。青と白にカラーリングされた6機の機体が、大空で展開する一糸乱れぬフォーメーション、そしてダイナミックなソロ演技次から次へ繰り広げられる驚異のパフォーマンスは圧巻の一言。2021年夏には、東京五輪開会式を控えた国立競技場付近の上空に57年ぶりに5色の五輪マークを描いて話題を集めた。
そんな日本が世界に誇る航空自衛隊アクロバットチーム“ブルーインパルス”に意を表して発足したプロジェクト“B.I.W.P(Blue Impulse Watch Project)”より、航空自衛隊70周年記念のスペシャルモデル第二弾が登場。クラウドファンディングサイト“Makuake(マクアケ)”にて、先行販売を実施中だ。
【公式エンブレムを配した“ブルーインパルス”のスペシャルウオッチ 】
![](https://www.powerwatch.jp/wp496/wp-content/uploads/2025/02/blue-impulse_1.jpg)
■SS(40mm径)。10気圧防水。クォーツ(セイコーEPSON製 YM12)。2万9700円(※超早割25%オフ価格)/3万1680円(※早割20%オフ価格)
B.I.W.P(ブルーインパルスウォッチプロジェクト)
ブルーインパルス スカイパイロットクロノグラフ
その昔、実際に航空パイロットが使っていた航空用回転式計算尺という機構を採用したモデル。60位置の基準位置にロゴマークの機体がデザインされているほか、秒針の先端もブルーインパルスのモチーフを取り入れており、随所にこだわりが詰まった一作だ。
【画像】3カラー展開!“ブルーインパルス スカイパイロットクロノグラフ”
【注目ポイント1】前回プロジェクトは2300万円を突破!進化した待望の第2弾
2022年に発表された同プロジェクト(B.I.W.P)による“ブルーインパルス リミテッドエディション”は、クラウドファンディングによる応援購入額が2300万円を突破。青と白、そして日の丸の赤を取り入れたデザインがブルーインパルスモデルならではの特別感を主張し、コクピットの計器を思わせるメカニカルなクロノグラフとして大きな注目を集めた。
その実績をもとに、デザイン・機能ともにアップデートが施された第2弾の本作“ブルーインパルス スカイパイロットクロノグラフ”。6時位置のインダイアルには、現行の機種であるT-4の機体デザインが描かれており、12時の位置にはブルーインパルス公式エンブレムがあしらわれている。ネイビー・シルバー・ブラックの3色展開で、カジュアルからビジネスまで様々なシーンで活躍できる一作だ。
【注目ポイント2】美しいデザインも魅力的!“航空用回転計算尺”を搭載
外側のベゼルが回転し、内側のインナーベゼルの目盛との組み合わせによってかけ算・わり算ができ、時間や速度、距離、燃料消費率、高度上昇率計算などが計測できる回転計算尺。かけ算・わり算が関係する計算全般に応用できるため、為替の換算や割り勘の計算など、実生活での様々なシーンで利用することも可能だ。
機能面はさておき、緻密で正確に刻まれた数字や記号は芸術的な美しさで、見た目にも華やか。スポーティさあふれるデザインに加え、その昔実際にパイロットが使っていた機構をそのまま使えるという歴史的なロマンも男心を刺激する。
【注目ポイント3】高品質な仕上げと揺るぎない“MADE IN JAPAN”へのこだわり
実用性が重視されるパイロットウオッチをモチーフにしているため、ケースは直線的な筋目を施したヘアライン仕上げがベース。ブレスレットのコマの一部などには強く光を反射するポリッシュ(鏡面)仕上げを施し、部位によって磨き分けを行うことで造形を際立たせ、高級感を高めている。
心臓部には、高い精度と信頼性のあるセイコーエプソン製のクォーツムーヴメント“YM12”を搭載。5年の電池寿命をもち、万が一不具合が起きた場合も、パーツの確保がしやすい面もメリットだ。時計は確かな技術をもった職人が1本1本国内で丁寧に組み立てているため、購入後のアフターフォローも国内で安心して任せることができる。
ブルーインパルスの腕時計はほかにも各社から発表されているが、普段使いのしにくい主張の強いデザインのものも多い。対して本モデル“スカイパイロットクロノグラフ”は、個性的でありながらブルーインパルスの要素をさりげなく時計全体に溶け込ませたデザインで、デイリーユースにも最適の一作だ。
残り2週間を切ったクラウドファンディングサイト“Makuake(マクアケ)”での先行販売では超早割25%オフに加え、純正のシリコンラバー製替えベルトも付属(※2月14日現在ネイビーモデルのみ超早割価格ぶんが完売し、早割価格となっている)。非常にお得に購入が狙えるチャンスとなっているため、気になる方はお早めにチェックを。
【画像】文字盤との相性抜群!よりスポーティな雰囲気のシリコンラバー仕様
【問い合わせ先】
B.I.W.P(Blue Impulse Watch Project)/株式会社VALORE
●プロジェクトページ
https://www.makuake.com/project/blue_impulse_chronograph_70/
文◎Watch LIFE NEWS編集部
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