【1965年のデザインが蘇る】オリスの初ダイバーズウオッチを60年ぶりに復刻、ミッドセンチュリーを感じるモデル

2025年1月21日

1965年に、スイスの時計メーカー“ORIS（オリス）”が初めて発表したダイバーズウオッチが、60年の時を経て“ダイバーズ65アニバーサリーエディション”としてデザインを復刻する。

60 周年アニバーサリーエディション

オリジナルモデルは、ステンレススチールケースに両方向回転ベゼルを備え、当時のレジャーとして人気を集め始めたスキューバダイビングに対応するために作られた。今回の復刻版でまた、40mmのステンレススチールケースとブレスレットを採用するほか、両方向回転ベゼルを搭載。文字盤はブラックで、短めのインデックスや3・6・9時の大きめな数字で表示するなどヴィンテージディテールを再現している。なお、針には蓄光加工が施され、視認性も向上させた。

最も注目すべきポイントは、ブラック文字盤にレトロなオリスロゴとともに配置された”waterproof”の表記である。6時の位置には”anti-shock”のラベルが刻まれ、当時のデザインの魅力を忠実に伝えている。さらに、ケースバックには60周年を記念する特別な刻印が施されており、アニバーサリーモデルならではの特別感を演出している。

【画像】ブラックレザーベルトも付属！2種を見比べる

また、機能面ではスイス製の自動巻き移動を搭載。そのほか、付け替え可能なブラックレザーベルトも付属する。販売価格は、38万2800円。