PR:KARL-LEIMON
時計好きだった2人の若者が、飽きずに長く着けられるクラシックな腕時計を自らの手で生み出すために創設した国産時計ブランド、 “KARL-LEIMON(カル・レイモン)”。2人の時計好きの若者がクラシックウオッチへの憧れからスタートし、古典的な時計の機構として知られているムーンフェイズにこだわったクラシックウオッチを展開する新興の国産時計ブランドだ。
“リーズナブルな価格で、飽きずに長く着けたいと思えるクラシックな腕時計”を目指して国内クラウドファンディングで資金を集め、総額1200万円近くの支援金額を集めて時計の製造を実現した実績をもつ。
今回クローズアップするのは、そんな同ブランドを代表するモデルのひとつとなったマジェスティの機械式コレクション、“マジェスティ オートマティック”の新作だ。それでは、さっそく“イノックス オートマチック”を深掘りしていこう。
KARL-LEIMON(カル・レイモン)
マジェスティ オートマティック 3ハンズ デイト
ラグジュアリースポーツ”のエッセンスを取り入れたデザインに、上品な光沢を備えたラッカー仕上げのブラック文字盤を採用。ブラックラッカー文字盤と、ラウンドベゼル、八角形に仕上げたレイヤード構造のケース、重厚なブレスレットのコンビネーションが、これまでのカル・レイモンにはない、スポーティかつ重厚な印象を感じさせる。
ムーヴメントはシチズン傘下のムーヴメントメーカー、ミヨタ製の自動巻きキャリバー9015を搭載。毎時2万8800振動のハイビートで精度も良く、機械式ムーヴメントとしての信頼性も高い。
また、ラバーベルトが付属しているのも嬉しいポイント。ケースはインターチェンジャブル仕様となっているため、メタルブレスレットからラバーベルトへ、工具なしで簡単に交換できる。妥協ない商品開発とコスト削減により、この仕上がりで9万6800円という手の届く価格も魅力だ。
【注目ポイント1】独特の光沢感が魅力、ラッカー文字盤が美しい
文字盤には、地金に塗料を薄く均一に吹き付けてから乾燥させる工程を何度も繰り返し、さらに丁寧に磨き上げるラッカー仕上げにより、エナメルのような光沢感を付与。
そこにポリッシュ仕上げが施された多面ダイヤモンドカットのアプライドインデックス、バーティカルブラッシュ仕上げのアプライドロゴ、ミニッツトラックインサイドリングなどを組み合わせて、落ち着きある高級感を醸し出す。シンプルなデザインだからこそ、妥協せずに品質を高めているのは、このモデルの大きな美点だろう。
【注目ポイント2】多層構造の複雑で立体的なケースがすごい
多層構造を採用したミドルケースのデザインもこだわりのポイントだ。最上段のラウンドベゼル、ミドルケースのフォルムに連動したメタルプレート、ミドルケース、裏ブタと4つの層で構成されており、直径40mm、厚さ9.8mmのサイズ以上の存在感と高級感を醸し出す。
外周にファセットを設けたベゼルがラウンドなのに対して、風防と文字盤はやや縦長のクッション形にデザインされているのに注目。一般的にラウンドベゼルにはラウンド(風防も含めて)の文字盤を合わせることが多いのだが、異なる形状をミックスしたのが面白い。あえて異なるフォルムを組み合わせたことで、ラグスポテイストのデザインにアクセントを加えている。
【画像】機械が見える“オープンハート”もラインナップ、デザインを見比べる
【問い合わせ先】
カル・レイモン
info@karlleimonwatches.com
カル・レイモン公式サイト
https://karlleimonwatches.com
文◎Watch LIFE NEWS編集部
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