LowBEAT magazine

実用できるアンティーク時計が欲しいなら、IWCの【ペラトン自動巻き】がおすすめ

 

[IWC/ヨットクラブ]

ジェラルド・ジェンタがデザインした流麗なケースが美しいヨットクラブ。シャンパンゴールド風に少し焼けた文字盤がなんともいえない雰囲気を醸し出している。搭載されているCal.8541Bはペラトン式最後期にあたる70年代の機械で、当時はインヂュニアなどにも採用されていた。

【商品詳細】SS(36mm径)。自動巻き(Cal.8541B)。1970年頃製。34万6500円。取り扱い店/ケアーズ [ショップページはこちら]


[IWC/ラウンド]

バーインデックスと筆記体ロゴで、そのシンプルさゆえにオールドインターの魅力が堪能できるラウンドモデル。シルバー文字盤も状態が良い。搭載されているCal.853は1958年に発表されたムーヴメントで、設計を見直すことで精度が大幅アップしており、ペラトン式の完成形ともいわれる傑作だ。

【商品詳細】SS(34.1mm径)。自動巻き(Cal.853)。1960年代製。23万8000円。取り扱い店/セコンド [ショップページはこちら]


 

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文◎巽 英俊

 

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