最後は、スイスの老舗ブランド“Nivada Grenchen(ニバダ・グレンヒェン)”から“Interchangeable Bezel Kit(インターチェンジャブルベゼルキット)の3コレクションを紹介していく。
いずれも、ツール不要でベゼルの交換が簡単にできる。腕時計をカスタマイズして楽しめるという画期的なコレクションだ。
まずは、 以前はオンライン限定で販売され、過去即完売の実績をもつ“ポールニューマンダイアル”から。ホワイト文字盤にブラックのサブダイヤルを組み合わせた“パンダ”スタイルが特徴で、注目度の高さとスポーティな印象が魅力と言えるだろう。赤いクロノグラフ秒針、赤黒ツートンのベゼルがが視覚的なアクセントを加え、機能美を際立たせる。
お次は、“Chronoking Mecaquartz”。1970年代のデザインを現代に甦らせたタイムピース。 マットブラックダイヤルに明るいオレンジインデックスとエンボスが映える。 GMTベゼルロゴまたはタキメーターベゼルを選択仕様で、それぞれ異なる個性を楽しめる。 ヴィンテージ感と実用性の両立がポイントだ。
【画像】“Chronoking Mecaquartz”を見る
そして最後は、“Chronomaster Broad Arrow”。往年の“Landeron 70”を復活させたモデル。 サファイアケースバック越しに精密なムーヴメントの動きを眺めることができる。 クラシックなマットブラック文字盤にはクリーム色のルミノバインデックスと光沢のあるシルバーの針が採用され、伝統美と現代の洗練を融合。スチールバック仕様がオプションとして用意されているのも、時計好きには嬉しいところだ。
今回は、ベゼルが特徴的な腕時計を中心に紹介した。袖口からチラっとみえたときに、おしゃれな手元を演出してくれる腕時計の数々…。この冬、ぜひチェックしてみては?
文◎トレンドライター ゆい
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