寒さが増してきた、今日この頃…。今年もダウンやコートを着込む季節が到来した。厚着になると同時に、せっかく身に着けた腕時計が袖の奥に隠れてしまうなんてことも。そこで今回は、チラっとみえたときに印象的な手元にしてくれる腕時計を紹介していこう。
まず、ひとつめは、カシオの“G-SHOCK”の2100シリーズから登場した、アナログクロノグラフを搭載したフルメタルモデル“GMC-B2100”。ブラックとアイスブルーの2色展開だ。
このシリーズは、2019年に登場したデジタル・アナログコンビモデル“GA-2100”が原型。薄型ながら、印象的な八角形ベゼルが手元に力強さをプラスしてくれることだろう。販売価格は、ブラックが10万4500円。アイスブルーが10万7800円となる。
【画像】初代継承の八角形ベゼルが魅力の“G-SHOCK”2種を見比べる
続いては、130年以上の歴史を誇るアメリカの時計ブランド“ハミルトン”から“カーキ フィールド エクスペディション 37mm”。同モデルのポイントは、軍用ルーツとして優れた機能をもちながらも、デイリー使いがしやすい直径37mmというところ。
かつ、ミリタリーウオッチからDNAを継承したデザインなので袖からチラっと見えたときにインパクトを与えてくれそうだ。そして、腕になじむ快適な装着感を楽しんでみてほしい。販売価格は、NATOベルトが14万6300円、ブレスが16万5000円、レザーベルトが15万2900円となる。