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【“おじさんっぽい”ってイメージはもう古い!?】金価格の高騰で注目されるゴールド系ロレックス

 

[ロレックス/GMTマスター Ref.16758]

スポーツロレックスのゴールドモデルでは非常に高い人気を誇るGMTマスター。1980年代の個体としてはコンディションも非常に良く、フジツボインデックスとブラウンベゼルがいい雰囲気を醸し出している。同時期のノーマルなステンレスモデルが200万円前後で取り引きされているのを考えると、これだけのディテールを備えている個体でこの価格はかなり割安感がある。

【商品詳細】K18YG(40mm径)。自動巻き(Cal.3075)。1983年頃製。528万円。取り扱い店/コミット銀座 [ショップページはこちら]


[ロレックス/デイトジャスト Ref.1601]

ホワイトゴールドベゼルを採用したデイトジャストで、非常にシックな雰囲気。文字盤はオリジナルコンディションで、ケースのトーンによくマッチしている。フルーテッドベゼルもゴールドの気品ある雰囲気をよく引き立てている。価格もリーズナブルだし、オンオフを問わずに使えそうなデザインだと考えると、非常にお買い得感がある。

【商品詳細】SS×WG(38mm径)。自動巻き(Cal.1570)。1972年頃製。78万5000円。取り扱い店/ムーンフェイズ [ショップページはこちら]


[ロレックス/デイデイト Ref:1803/8]

1970年頃製の個体で、程良く枯れ感を感じさせるイエローゴールドのケースが美しい。グレーっぽく褪色したブルーダイヤルのトーンも、ケースの雰囲気にマッチしている。36mmとやや小ぶりのケースサイズだが、現行デイデイトとは一線を画しており、全体に個性が際立ったモデルといえよう。200万円台中盤という価格だが、この辺のモデルは今後ぐっと価格を上げてきそうだ。

【商品詳細】YG(36mm径)。自動巻き(Cal.1556)。1970年頃製。258万円。取り扱い店/サテンドール [ショップページはこちら]

 

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文◎巽 英俊

 

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