1911年の創業以来、精巧なディテールを備えた時計を作り続けるスイスの時計ブランド“EBEL(エベル)”は、ムーヴメントを最高の状態で見せる革新的な新作“エベル スポーツクラシック スケルトン”を発表。ケースとベルトにブラックDLC加工を施したモデルと加工無しの2バージョンを、2024年12月に発売する。
新作“エベル スポーツクラシック スケルトン”は、その名が示す通り印象的にスケルトン化されたガルバニック文字盤が最大の特徴。搭載する自動巻きムーヴメント“Cal.Sellita SW400-1”の鼓動を最高の状態で眺めることができる。
スケルトン文字盤は、反射防止加工を施したガラスボックスのサファイアクリスタル風防で保護され、磨き上げられたガンメタルメッキのインデックス、ダイヤモンドカットの針、フラット・スイープセコンドなどのモダンなディティールにより、内部の複雑なメカニズムがさらに強調されている。
ケースと特徴的なウェーブ・ベルトはステンレススチール製で、ブラックDLC加工有りと無しで2種類のバージョンを展開。いずれもシースルーバックに仕上げられている。
スマートなデザインと熟練の職人技が融合された2モデルは、いずれも世界200本限定。価格はブラックDLC加工有りバージョンが85万8000円で、加工無しバージョンは少し低めの80万3000円に設定されている。
【問い合わせ先】
ムラキ 時計部
TEL.03-3273-0321
文◎Watch LIFE NEWS編集部
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