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フランスから初上陸 【本格“機械式”ムーンフェイズウオッチ】“MU:N(ムーン)”に注目

PR:MU:N

MU:N(ムーン)は、フランスのニースに拠点を構える独立系の新鋭ブランドだ。2023年に大手クラウドファンディング、キックスターターでプロジェクトをスタートして24万6000ユーロ(約3900万円)の支援を集めてブランドをスタートし、ムーンフェイズウオッチに特化したコレクションを展開している。

ORIGIN-51--COBALT

■SS(38mm径)。5気圧防水。自動巻き(Cal.SW288-1A)。1280ユーロ(Makuake先行予約発売の予定:20万円台後半)

MU:N(ムーン)
オリジン51コバルト
特大のムーンフェイズインジケーターを文字盤中央にレイアウトした、ムーンのファーストコレクション。外周に向けてグラデーションを濃くしたサンレイ文字盤によって、ムーンフェイズインジケーターがクローズアップされている。

 

【画像】文字盤中央のムーンフェイズや装着したときのサイズ感をもっと見る

 

ムーンフェイズは月の満ち欠けを文字盤上の小さな小窓で表現する機械式時計の古典機構だが、ムーンは従来のクラシックなムーンフェイズウオッチとはひと味違う。

文字盤の6時位置に特大のムーンフェイズインジケーターをレイアウトすることで伝統機構にアレンジを加え、デザインアイコンとして個性を生み出しているのだ。

厚めに盛られた塗料など、良い意味でハンドメイド感を楽しめるムーンフェイズディスクも魅力的。目盛りにしっかり届いている針など、視認性にもこだわりを感じるのも好印象だ。

MU-N_movement
ムーヴメントはスイスのセリタ社が製造するCal.SW288-1Aを搭載し、同ブランドが提携しているスイスの“PH Saner SA”で1日あたり±7秒まで再調整して精度を高めている。17世紀のタロットカードに由来する特製ローターを装備しているのも特徴だ。2匹のオオカミ犬、塔、ザリガニ、月などが刻印され高級感を醸す。

文字盤上にムーンフェイズインジケーターを配置したエレガントなデザインはもちろん、実用性に対するこだわりを感じさせる点も魅力。直径38mm、ラグの先端までの上下幅で約46mmと、程よいサイズ感のケースは装着感も良好だ。本格的な機械式ムーンフェイズウオッチのエントリー機として、おすすめのモデルと言えるだろう。


応援購入サイト「Makuake」にて販売開始予定

mun-watch応援購入サイト「Makuake」で予約発売(11月上旬予定)を実施予定。最大35%OFFで手に入れることもできるため、特設サイトをチェックしてみよう。

応援購入サイト「Makuake」特設ページ
https://www.makuake.com/project/mun-watches/

 

【問い合わせ先】
カルペディエム
info@carpediemjp.com
※問い合わせはメールにて対応

 

文◎Watch LIFE NEWS編集部

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