阪急うめだ本店では、10月9日(水)~29日(火)まで、“プレミアム ウォッチ エキスポ 2024”を開催する。会場内では約30のブランドから新作やレアモデル、限定品などがお披露目される。このほか、トークイベントやウオッチメイキングのワークショップも開催予定。
本イベント限定で登場するのが、国産ブランドの最高峰として知られる“グランドセイコー”の阪急うめだ本店限定モデルだ。10月9日(水)より一般予約の受付を開始、発売は11月9日(土)を予定している。
“キャリバー9S85”を搭載した“62GS現代デザインモデル”をベースに、阪急電車をイメージした文字盤カラーが特徴的なデザイン。シンプルな3針で、インデックス、ケース、時分針のカラーを統一することで文字盤のカラーが際立っている。
実用性も高く、10気圧防水を確保。自動巻きのCal.9S85を搭載し、55時間のパワーリザーブを備える。販売価格は92万4000円。
また、2023年に初代モデルが発売された、ブレゲの“タイプ XX”シリーズの最新作“タイプ XX 2067”も登場する。1955年製“No.1780”をベースに、ベゼルデザインは70年代の第2世代“タイプ XX”に基づいているなど、過去のタイムピースから着想を得たデザインが特徴的。
ブレゲが4年かけて開発したという自社ムーヴメントには美しい装飾が施されており、ケースバックから鑑賞できる。販売価格572万円という高級時計にお目にかかれる機会は時計ファンとして見逃せないだろう。
このほか、会場内ではカルティエの“サントス ドゥ カルティエ デュアルタイム”やショパールの“アルパイン イーグル 41 XP TT”といった注目モデルも披露。
各イベントは阪急うめだ本店1、5、6、9、11階にわかれて開催される。なお、一部トークイベントやワークショップは事前申し込み制となっている。
【画像】“マルーンカラー”を文字盤に グランドセイコー×阪急うめだ本店限定モデル
文◎Watch LIFE NEWS編集部
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