PR:KENTEX
日本の大手メーカーや欧州有名ブランドにOEM供給を行うウオッチメーカーを母体にして1998年に創設された国産時計ブランド、ケンテックス。同ブランドは中間業者を挟まずに、自社で時計を製造することで日本製にこだわった本格的な機械式時計を、手の届く価格で展開してきた。
“マリンGMT”は、そんなケンテックスでも初となる自動巻きのGMTモデルだ。今回はメリハリを利かせたカラーリングとラバーベルトが印象的な限定モデルをクローズアップしてみた。
三つの異なるタイムゾーンが表示出来るマリンGMTの、88本限定モデル。文字盤とシリコンラバーストラップに合わせてベゼルにブルーPVD加工を施し、コントラストを利かせたオレンジとブルーのカラーリングがスポーティな雰囲気を際立たせている。
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マリンスポーツでも着けられる150m防水を備え、デザインもダイバーズウオッチスタイルのスポーティな雰囲気だが、文字盤は外周のハーフサンレイ仕上げ、中央の波パターンエッチングと仕上げを変えて立体的なニュアンスと高級感を演出。
極太のアロー型時針とテーパード型分針、スケルトン仕様のGMT針と針のデザインを変えることで美観と視認性が高められているのもポイントだ。
また、デザインのアイコンになっているのが、ツートーンの両方向回転式GMTベゼルだろう。表面にはサファイアガラスのリングをインサートすることで美観と耐傷性を強化し、スーパールミナスを採用した強畜光仕様により視認性を強力にサポートしてくれる。
シリコンラバーストラップとブレスレットを展開しているが、どちらも10万円以下と手頃な価格であることも大きな魅力。今夏にデザインと機能を両立した実用時計を探しているならば、ぜひチェックしておきたい時計である。
ムーヴメントはSEIKO製の自動巻きを採用しているが、ケンテックスでは個体差が出ないように自社で時計技術者が一つひとつ調整を加えて精度を高めている。外装、機械の両面で細部まで実用性が追求されている。
写真のモデルとは別に、バリエーションとして、ブラックIP加工のステンレススチールにシリコンラバーストラップを組みわせたモデルもラインナップ。ケースとラバーストラップをブラックで統一したことで、オレンジ、グリーンのカラーリングが際立って見えるデザインは必見だ。
【画像】全3種類展開、ブラックPVDケースのバリエーションモデルをさらに見る
【問い合わせ先】
ケンテックスジャパン
TEL.03-5846-0811
公式サイト
https://www.kentex-jp.com
文◎Watch LIFE NEWS編集部
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