セイコー×大谷翔平選手コラボウオッチ

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51-51達成!【今こそ見たい、大谷翔平選手×セイコー】コラボレーションウオッチを一挙公開<後編>

2023年シーズン、2モデルが登場!

活躍が止まらない23年シーズン、8月にはセイコーのなかでもダイバーズウオッチとして誕生した“セイコー プロスペックス”からコラボウオッチが登場。二刀流として前人未到とも言える偉業を成し遂げ続けている大谷選手と、国産初のダイバーズウオッチを誕生させたセイコーが、互いに“開拓者”としての精神を重ね合わせているのだそう。

コラボウオッチではセイコーのダイバーズウオッチの始まりとなった初代モデル“1965メカニカルダイバーズ”をベースにデザインした。前モデルと同様、エンジェルスのビジターユニフォームのカラーを採用。

<セイコー プロスペックス> 1965 メカニカルダイバーズ 現代デザイン 大谷翔平 2023限定モデル

シンプルなデザインで一見“大谷選手コラボ”に見えないようなデザインだが、リューズに背番号“17”をマーキング、ベルトの中留の上面に大谷選手のサインが入っているなど細かなところにこだわりを感じる。

【画像】コラボウオッチのなかで唯一、中留に入ったサイン

 

この年、大谷選手は2年連続となる“2桁勝利、2桁ホームラン”を成し遂げ、この偉業を達成した記念モデルが同年11月に登場した。MLB(MAJOR LEAGUE BASEBALL)のロゴカラーを採用し、サブダイアルにネイビーブルー、その縁取りにレッドをあしらっている。9時位置のサブダイアルには定番となった背番号をデザイン。

<セイコー アストロン>Nexterシリーズ 大谷翔平 2023限定モデル

また、本コラボではケース、ベルトをオールブラックでまとったオンライン限定モデルも登場していた。両モデルともに、多角形のチタンベゼルや横縞パターンの文字盤が、大谷選手の力強さや勝利への不屈の意思を感じさせる。

【画像】限定300本で登場したオールブラックのオンライン限定モデル

 

2023年末、ドジャースへ移籍!待望のドジャースカラー登場

23年12月に世間を賑わせた大谷選手の移籍の話題は、記憶に新しい。筆者も漏れなく、移籍の動向はニュースでチェックしていたタイプだが、ドジャースに決まったときには“やはり”という気持ちだった。

さて、ドジャース移籍後として初となるコラボウオッチは9月に発売されたばかり。ドジャースカラーを全面にあしらった、まさに移籍を記念したモデルと言える。文字盤には縦縞の型打ちパターンを採用し、サブダイアルやベゼル、ベルトのセンターにいたるまでブルーを使用している。

<セイコー アストロン>Nexter 大谷翔平 2024限定モデル

■Ref.SBXC165。CE×TI(43.3mm径)。日常生活用強化防水(10気圧)。ソーラーGPS衛星電波修正(Cal.5X83)。1700本限定。44万円

 

これまでのコラボウオッチでは3、6、9時位置にサブダイアルを配置していたが、本モデルでは12、6、9時位置に配置。9時位置のサブダイアルに背番号をデザインしている点はこれまでと同様になっている。

また、今回のコラボウオッチでも、オンラインストア限定モデルが登場した。文字盤やサブダイアルのカラーも異なり、ベゼルの外周部にレッドカラーをあしらったデザイン。

【画像】ネイビーブルー×ブラック×レッド オンライン限定モデルも見る

次作のカラーは…?

9月20日(日本時間)ついに51本塁打、51盗塁という前人未到の大記録を達成した大谷翔平選手。記録達成の日を今か今かと待ち望んでいたファンも多いのではないだろうか。(実は筆者は1試合2本塁打で達成するのではないだろうかと期待していた、大当たり!)来シーズンの投手復帰もますます楽しみになる活躍ぶりを見せてくれた。

同時に、今後も彼が活躍するたびに登場するであろう、その時々の大谷選手の活躍を想起させてくれるコラボウオッチも楽しみなところ。いつか登場するであろう次作は、どんなカラーを採用するのか、予想してみるのも楽しいかもしれない。

 

文◎トレンドライター ゆい

 

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