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【実機拝見】ジェラルド・ジェンタのデザインで一躍脚光を浴びたクレドール“ロコモティブ”。70年代同時期に発表された知る人ぞ知る“KZT”

ジェラルド・ジェンタがデザインした話題のクレドール「ロコモティブ」と同じ時期に発表された同じくクレドールの“KZT”

筆者が刊行する業界唯一のアンティーク時計専門誌「LowBEAT(ロービート)」。年2回刊だが創刊してから今年で12年となった。そこで今回LowBEATのデジタル版というわけではないが、新たにアンティーク時計に特化した「LowBEATマーケットプレイス」を開設。去る9月6日にプレ・オープンしている。

これはその名のとおり基本的にはインターネット上で売り手と買い手を結び付けるのが目的。つまりショップの商品情報を同サイトに集約して、ユーザーがこの1カ所で様々なショップの商品を検索。比較しながら目当ての時計が探せるというものだ。

グランドオープンは10月を予定。これからさらに加盟店を増やしていく予定なので、ぜひご期待いただきたい。

さて、見出しにも書いたが、LowBEATマーケットプレイスにはもうひとつ新たな試みがある。それはいまや世界的にも大変人気となっているセイコーなどの国産アンティークが買えるという点である。

編集部が販売代行を行う「BQ」こと本田義彦氏の商品販売ページ

これは、筆者が2022年にLowBEATのスペシャルBOOKとして刊行した「国産腕時計大全」(当サイトのオンラインで定価で販売中)。その監修者であり、国産アンティーク研究家兼ディーラーとして業界のみならずアンティーク愛好家の間からもいちもく置かれる本田義彦氏とのコラボレーションが実現。本田氏が得意とする国産アンティークを同サイトで販売代行させてもらうことになった。

国産アンティークを熟知した同氏の商品を、しかもECで直接購入できるのはほぼLowBEATマーケットプレイスだけとなる。これから商品も充実していくため、こちらにもぜひ注目してもらいたい。

【LowBEATマーケットプレイスはこちら】

【本田義彦氏の商品販売ページはこちら】

本田義彦氏が監修したLowBEATのスペシャルBOOK「国産腕時計大全」。現在Amazonでは定価(4400円)の約2倍のプレ値だ。本サイトのオンラインで定価で販売中!

ということで、現在販売中の商品の中から筆者が気になった時計をひとつ、次のページで簡単に取り上げる。なかなかのスグレモノ、ぜひチェックしてみてほしい。

>>>次ページ「社内デザイナーによる国産初のラグジュアリースポーツか!?」

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