【どうやって時間を読む！？】時計界の常識を覆す、日本再上陸の気鋭ブランドに注目

ロータリーと同じくGPHG2020で、ベストカレンダーと天⽂学賞にノミネートされたエイポラー。地球と⽉の現在の位置関係を正確に表⽰する、時計では初の“地球：⽉”天体関係機械構造システムを採用する。 ■Ref.BHR020SKBL。SS（42mm径）。5気圧防水。自動巻き（Cal.SW200＋自社製モジュール）。71万5000円

ユニークな形状のケースと、独自のローラー式表示を採用したオリオンワン。左右対称のフォルムを追求し、リューズはケース内に格納（10時方向）している。なお見えているメカニズムは、ローラー式表示のモジュールで、ベースのムーヴメントは、その下に隠されている。 ■Ref.BHR018。SS（44×38mmサイズ）。3気圧防水。自動巻き（Cal.SW200＋自社製モジュール）。77万円

エイポラーで実現した、“地球：⽉”天体関係機械構造システムをさらに⾼度に発展させた、完全⾃社製ムーヴメントCal.BM01を搭載するペリジー。各コマにルビーが仕込まれたうえ、アラビア数字が据えられた可動チェーンによって時間を表示する。この時表示と連動して地球儀と、文字盤外周にある月のモチーフも回転する仕組みだ。 ■Ref.BHR027BK。TI（43mm径）。3気圧防水。自動巻き（Cal.BM01）。世界限定200本。286万円