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国産マイクロブランド購入ガイド2024 国産時計 小スライド

日本の時計はかっこいい!【国産マイクロブランド購入ガイド】時計愛好家を魅了する小規模ブランドに注目

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KUOE(クオ)
【アンティークテイストが魅力的、京都生まれの新鋭時計ブランド】

ROYAL SMITH 90-010(リバースパンダ)

royal-smith_リバースパンダ(ヘアライン) royal-smith_リバースパンダ(シボ)

kuoe_ケースサイド

ケースは小振りだが、厚みが13mmあるため、着用した際に存在感がでる。このサイズ感も往年のアンティークウオッチを彷彿とさせるポイントだ。

royal-smith90-010

royal-smith90-010_ヘアライン着用

クラシカルなミックスリンクブレスを装着。ヘアライン仕上げの文字盤とも相まって上品な雰囲気が強調されている。

royal-smith90-010_シボ着用

フラットリンクブレスレットとシボ加工が施された文字盤のコンビネーションが、よりスポーティな雰囲気を感じさせる。

kuoe_裏面 kuoe_直営店

【問い合わせ先】
クオ グローバル
info@kuoe-jp.com
※メールにて問い合わせ


OUTLINE(アウトライン)
【東京都発、機械式黄金期のテイストを日常使いで楽しめる】

『パワーウオッチ』や『タイムギア』など、数々の時計雑誌を刊行している菊地吉正が、長年培った経験を生かして立ち上げた時計ブランド。機械式腕時計の黄金期だった1940~60年代の雰囲気を大切にし、その時代のテイストを日常使いとして楽しめるモデルに昇華。5万円前後の価格帯が中心のコレクションを展開する。近年は、腕時計の人気セレクトショップ“チックタック(TiCTAC)”とコラボレートしたモデルも展開しており、好評を博している。

OUTLINE

【アウトライン×江口寿史】オーバータイム
人気の漫画家でありイラストレーターとしても活躍する“江口寿史氏”との限定コラボレーションモデル。1970年代から90年代の機械式時計やデジタル時計が好きで集めているという同氏がデザインモチーフに選んだのは、70年代に登場したツールウオッチの傑作。江口氏がいちばん作りたかったと語る当時のオリジナルには存在しなかったホワイト文字盤と、時計愛好家から“トロピカル”と呼ばれて珍重される、黒が経年変化して変色したようなブラウンの2種類をラインナップしている。

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OUTLINE

■(右)Ref.YK20242-EHBW。(左)Ref. YK20242-EHWH 。ともにSS(36.5mm径)。5気圧防水。自動巻き(TMI製Cal.NH 34)。各6万9300円

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かつて連載漫画の締め切りに追われていた時代、 原稿が描けないときに出てくる幻影としてファンの間で有名になった江口氏のトレードマーク“白いワニ”を裏ブタに刻印。

OUTLINE_box

特別に描き下ろした新作イラストを採用した時計ボックス。表面はマットPP加工を施しているためしっとりと落ち着いた雰囲気で、思わず飾っておきたくなる、そんな素敵なBOXに仕上がっている。

【問い合わせ先】
シーズ・ファクトリー
TEL.03-5562-0841


RENAUTUS(ルノータス)
【奈良で創設、ギフトにも最適なカスタムオーダー時計を展開】

2016年に時計ケースのOEMなどを手掛ける金属加工メーカーが立ち上げた日本の時計ブランド。最大の特徴が、ユーザー自身が針、ケース、文字盤、ストラップなどのパーツを好みに合わせて組み合わせる“オーダーシステム制”だ。ブランド名には、“時代やファッションが変わっても、それに応じてパーツを変えながら、時計を長く愛用してほしい”という思いが込められている。

RENAUTUS(右)タイガーアイ・リミテッド オートマチック40
(中)ラピスラズリ・リミテッド オートマチック40
(左)マラカイト・リミテッド オートマチック40
色彩豊かな天然石を文字盤に使用した限定コレクション。個体ごとに微妙に異なる文様や色合いが味わえる。石材は金属などとは違い加工が難しい素材であるため、すべて職人による手作業の仕上げだ。それでいて9万円台というお手頃価格を実現しており、ストーンウオッチのエントリーモデルとしても非常におすすめできる。

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RENAUTUS

■SS(40mm径)。5気圧防水。自動巻き(Cal.2824-2)。各9万3280円

RENAUTUS_1

ルノータスのカスタムオーダーウオッチは、シミュレーションサイトで、誰でも簡単に試してみることが可能。気に入った時計になったら、そのまま注文できるという手軽さも大きな魅力となっている。

【問い合わせ先】
ルノータス
TEL.0743-83-0477


KARL-LEIMON(カル・レイモン)
【東京を拠点にドレス系からラグスポ系まで多彩なモデルを揃える新鋭】

古典機構であるムーンフェイズ、ラグジュアリースポーツから影響を受けた機械式モデルなど、多彩なコレクションを展開する新鋭。新機軸のマジェスティでは重厚でスポーティなテイストを取り入れ、2024年は、日本製ハイビート自動巻きムーヴメントを搭載したマジェスティのセカンドコレクションを発表したほか、フィールドウオッチとドレスウオッチを調和させた新コレクション“クラシックフィールド”を発売。選択肢の幅をさらに拡張している。

KARL-LEIMON

(左)クラシックフィールド アプライドインデックス
フィールドウオッチとドレスウオッチを調和させた最新モデルのアプライドインデックス仕様。
■SS(38mm径)。100m防水。自動巻き(MIYOTA Cal.9039)。5万5000円

(右)クラシックフィールド アラビアプリント
直径38mm、厚さ9.5mmのケースにフィールドウオッチと本格ドレスウォッチの要素を融合した最新モデルのアラビアプリント仕様。
■SS(38mm径)。100m防水。自動巻き(MIYOTA Cal.9039)。5万5000円

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クラシックフィールド(アプライドオインデックス) クラシックフィールド(アラビアプリント)
KARL-LEIMON

【問い合わせ先】
カル・レイモン
info@karlleimonwatches.com


Rooster(ルースター)
【横浜元町で創業120年、老舗のオリジナル時計】

明治36年(1903年)に横浜元町で井田友太郎が創業した井田時計店を原点とする“IDA Watch”のオリジナルブランド。“腕時計”というアイテムをライフスタイルの中で身近に感じ楽しんでもらえることを目標に掲げ、無駄な流通コストを削減し、手の届く価格で品質の高いクラシックウオッチを生み出している。2024年は井田時計店の創業120周年を記念した特別なモデル、レトロ グラフM120を発売し、さらにラインナップが強化された。

レトログラフ M120レトログラフ M120
井田時計店の創業120周年を記念した最新コレクション。10年ほど前に発売されたモデルから特徴的な縦長の楕円形ケースを受け継ぎつつ、全方位的に品質を強化。時計好きも満足できる機械式時計に仕上げられている。

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レトログラフ M120

■ともにSS(45×30mmサイズ)。3気圧防水。自動巻き(SEIKO Cal.NH05)。各8万5800円

レトログラフ M120_着用

一見、個性的に見える楕円形ケースだが、ストラップと連動感のある縦長フォルムは装着すると意外なほどバランス良好。

【問い合わせ先】
IDA watch
TEL.045-641-1212

 

 

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