1本目はセイコー キングセイコー
1965年に発売された2代目キングセイコー、KSKをベースとした復刻モデル。発売と同時にキングセイコーシリーズのレギュラー化が発表された。ステンレスケース、サンレイ文字盤、ドーフィン針など、全体をシルバートーンにまとめている。デイト表示もないシンプルさやボックス型のサファイアクリスタル風防など、復刻モデルらしいレトロな世界観が美しい。
2本目はカーキ フィールド メカ
1960年代のオリジナルモデルに忠実な復刻版で、ハミルトンのミリタリーウオッチとしての歴史を継承している。マットな白文字盤にスーパールミノバ加工により視認性を高めた。ミリタリー好きでなくとも、梨地仕上げされたステンレスケースの渋さに惹かれてしまうだろう。
最後はノモス タンジェント
バウハウスの理念を継承するミニマルなブランドの代表作。ケースサイズ35mmの小振りさと手巻きの薄さ、機能の少なさが使いやすさに繋がっている。ラグやケースなど、直線を多く使ったデザインが印象的。
文◎トレンドライター 広
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