最高級の腕時計作りにこだわるスイスの独立系ブランド“パルミジャーニ・フルリエ”は、現代的な美的コードを定めて2021年に登場したコレクション“トンダ PF スポーツ クロノグラフ”に、新たなラインナップを追加。カラーとケース素材が異なる5モデルの販売を開始した。
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トンダ PF スポーツ クロノグラフの2024年モデルは、ニュアンスカラーの新鮮な色合いと、文字盤、カウンター、ベルトのコントラストが特徴。機能面がスポーツに適しているのはもちろん、見た目はカジュアルでシックにまとめられている。
光を効果的に捉える“クル・トリアンギュレール(=三角形の釘)”パターンのギョーシェで飾られた文字盤は、大型のデイトを取り除きPFロゴのスペースを確保、インデックスを短く、フランジを小さくしてギョーシェのスペースが拡大されている。そこに、ブラックのルミノーバとコントラストを効かせたカウンターが与えられ、スポーティな印象に仕上げられた。
さらに、パルミジャーニ・フルリエの特徴であるローレット加工のベゼルは、通常のコレクションよりも刻みが強調され、よりスポーティな雰囲気をプラスしている。
搭載する自社製一体型クロノグラフムーヴメント“PF070”は、優れた精度や耐久性を保証するCOSC認定で、65時間のパワーリザーブも備えている。また、伝説的なフェラーリ250GTOのステアリングホイールを着想源としたスポーティなタッチの新ローターを含め、精緻な動きはケースバックから見ることが可能だ。
ブランドの系譜が受け継がれた新しいベルトは、ラバー製でありながらテキスタイルのような洗練された質感でスポーティルックを表現。そこに、馬具職人が用いるようなサドルスティッチを加えて、洗練されたエレガンスも演出されている。価格は問い合わせ。
【問い合わせ先】
パルミジャーニ・フルリエ
TEL:03-5413-5745
文◎Watch LIFE NEWS編集部
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