高品質なスイス製機械式時計を手の届く価格で提供する時計ブランド、オリスより、120周年記念モデルが登場した。1904年6月1日、スイスの森に囲まれたヴァルデンブルグ峡谷にあるヘルシュタイン村で二人の時計師が起業したことから始まった時計ブランド、オリス。この5年間、毎年6月1日のブランドの誕生日にコアコレクションにはないモデルの“ヘルシュタインエディション”を発表してきた同ブランドが、2024年は、レトロスポーツウオッチのダイバーズ65でオールブラックバージョンを作り上げた。
ヘルシュタインエディション2024
ブランド初となるオールブラックのカラーリングが特徴的なダイバーズウオッチは、40㎜のステンレススチールケース、ベゼル、リューズにブラックDLC(ダイアモンド・ライク・カーボン)コーティングが施してある。センター針、インデックス、文字盤のテキスト、日付表示、蓄光材に至るまですべてブラックで、ブラックラバーベルトにセットされた尾錠もブラックDLCコーティングを施す徹底ぶりだ。
最新のキャリバー400搭載のダイバーズシリーズとしては、初めてミニッツスケール(12時間表示ではない)のレギュラーベゼルを採用している。5日間のロングパワーリザーブで、高度な耐磁性を備え、10年間メンテナンス不要、10年保証(マイオリス登録が条件)が付いたハイスペック機だ。
世界250本限定で、オリスブテックおよびオリス公式オンラインショップで6月1日より販売中。価格は66万円となっている。
【問い合わせ先】
オリスジャパン
TEL.03-6260-6876
文◎Watch LIFE NEWS編集部
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