スイス・ジュネーブに本拠を置く高級時計ブランド“レイモンド・ウェイル”は、音楽と芸術からインスピレーションを得たコレクション“トッカータ”に新作を追加。2024年5月に発売した。
あらゆるシーンに対応する身近なラグジュアリーウオッチ“トッカータ”のニューモデルは、1920~30年代に欧米で流行した装飾技法“アール・デコ”にインスピレーションを得たレクタンギュラーケースが特徴。一般的なレクタンギュラー型よりも、正方形に近い縦横比率にケースをデザインすることで、文字盤の視認性が高められている。
文字盤には、それぞれ異なる模様を持つ天然素材のホワイト マザー・オブ・パールを使用。アワーインデックスは8石のダイヤモンドとローマ数字、ミニッツインデックスは線路のような直線的なデザインで示されたレールウェイトラックだ。また、3時位置にはデイト表示がレイアウトされ、日常使いに便利な仕様となった。
ベルトは、ラグジュアリーかつスポーティーな5連ステンレススチール製と、上品な光沢が腕元を華やかに彩るグレーサテン製から選択可能。価格はスチール製ベルト選択時が20万3500円、サテンベルト選択時は18万7000円。
【問い合わせ先】
ジーエムインターナショナル
Tel.03-5828-9080
文◎Watch LIFE NEWS編集部
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