みんな大好き!国産ブランド・セイコーのダイバーズウオッチ
ダイバーズウオッチでも国産時計はやはり人気が高い。セイコーがダイバー教育機関PADI(Professional Association of Diving Instructors)とコラボした“プロスペックス ダイバースキューバ PADI Special Edition”は、海中から見上げた光や水面の揺らぎをモチーフにしたダイアルデザインが印象的。
男心をくすぐりそうなのが、この腕時計についたニックネーム。時計愛好家のなかで“サムライ”と呼称されているのだ。一つ一つのパーツが直線的でエッジの効いたデザインから呼ばれるようになったという。余談だが、セイコー腕時計は海外ファンのなかで他にも、モンスターやスモウとニックネームがつけられたものがある。セイコーファンはぜひチェックしてみてはいかかだろうか。
【写真】海の中を連想するダイアル グラデーションがきれいすぎる!
アメリカの腕時計ブランドが今アツイ!
この春に日本に初上陸した“Nodus”(ノダス・ウオッチ)が今注目されている。2017年に設立したばかりの若手ブランドだ。
初上陸でひっさげてきたダイバーズウオッチは、今回紹介する200m、300m防水を超えた500m防水。本格的なダイバーズウオッチを欲しいという人には大満足のスペックといえる。
注目したいのは少しアンティークテイストを入れたデザイン。文字盤をできるだけシンプルにすることで、モダンと組み合わせたような個性的なデザインを実現している。
ノダス・ウオッチの“Nodus”は交わるという意味のラテン語。その名の通り、ロサンゼルスの工房で世界中から材料・技術を集結させているという工程にも浪漫を感じるのではないだろうか。