190年以上の歴史を誇るスイスの名門時計ブランド“ロンジン”は、クワイエット・ラグジュアリーと現代的なエレガンスで人気のレクタンギュラーウオッチ“ミニ ドルチェヴィータ”の新作を発表。フランケ装飾とクラシックなローマ数字が優美な文字盤を採用した2モデルと、ラウンドが印象的なコスモ文字盤3モデルのあわせて5モデルを発売する。
【画像】鮮やかな5色のバリエが魅力的、ミニ ドルチェヴィータを見る】
1910年代に誕生し、1世紀以上の歴史のなかで洗練の進化を続けてきたロンジンのレクタンギュラーウオッチ。2023年秋に登場した“ミニ ドルチェヴィータ”は、品格・洗練・知性を感じさせるレクタンギュラーのデザインと、薄型で21.5mm×29mmというミニサイズで、発売以来人気を集めるコレクションだ。
そのミニ ドルチェヴィータの新作は、3本のブレスレットを巻きつけたようなデザインのベルトが最大の特徴。快適で柔らかな着け心地のナッパレザー製ベルトには、ロンジンの馬術競技への思いがさりげなく込められ、鞍と馬の鐙(あぶみ)をつなぐ鐙革(あぶみかわ)のように、1から6までの番号が箔押しされている。
カラーバリエーションも豊富で、品格あるベージュゴールド、洗練を湛えるブラック、華麗なレッド、ポジティブな魅力を放つオレンジ、シックな華やかさを授けるグリーンの5色がラインナップ。いずれも腕元の注目を集めるモダンなエレガンスを湛えている。
インターチェンジャブルシステムも採用されているため、自分で簡単に付替えできるのもポイントのひとつ。色違いはもちろんのこと、2023年発売モデルの正統派なレザーストラップとあわせることもでき、気分やスタイル、シーンにあわせて、自由にコーディネートができる。
ベージュゴールドとブラックのベルトに組み合わされたのは、洗練されたフランケ装飾が特徴的なシルバーカラーのレクタンギュラー文字盤。繊細な幾何学模様をギョーシェ彫りで施した文字盤は、ローマ数字とブルースティール針が美しく映え、エレガントな巻きベルトの魅力と融合している。さらに、ベージュゴールドのモデルには、上品なアイボリーのトップステッチ、煌めく38個のトップウェッセルトン ダイアモンドがあしらわれ装いのクラス感が高められている。価格はベージュゴールドが56万1000円、ブラックは24万5300円。
レッド、オレンジ、グリーンのベルトには、サンドブラスト加工を施したシルバーカラーとラウンドのマットホワイトが印象的なコスモ文字盤をセット。ローマ数字とブルースチールの針でコントラストを効かせた淡い色合いの文字盤と、鮮やかなカラーの巻きベルトのコンビネーションで、腕元にコンテンポラリーなエレガンスをもたらす組み合わせだ。3色いずれも価格は24万5300円。
なお、“横浜髙島屋 5階 ジュエリー&ウォッチサロン”では、6月4日までレクタンギュラーウォッチのアーカイブを展示する“ロンジン フェア”を開催。レクタンギュラーウォッチの洗練の進化を体感しながら、新作ミニ ドルチェヴィータの実機を見ることもできる。
【ロンジン フェア】
■場所:横浜髙島屋 5階 ジュエリー&ウォッチサロン
■期間:2024年6月4日まで
■問い合わせ先:TEL.045-311-5111
【問い合わせ先】
ロンジン
TEL.03-6254-7350
文◎Watch LIFE NEWS編集部
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