オメガは、2017年に登場した“スピードマスター 38”コレクションに、ベゼルに52石のダイヤモンドをあしらったゴールドモデルとステンレススチールモデル、あわせて8本の新作を追加。華麗に輝くアイコンウオッチとして、ミラノで行われたイベントにて発表されたのち、4月24日より販売を開始した。
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新たに追加されたラインナップは、オメガ オリジナルのゴールドである18Kセドナゴールド製ケースと18Kムーンシャインゴールド製ケースを採用したモデルが各2種類。さらに、2色の印象的な文字盤カラーで展開するクラシックなステンレススチールケース採用モデル4種類。一度に8モデルがリリースされている。
18Kセドナゴールドケースの2モデルは、どちらもPVDによるブラウン文字盤に、シルバーの楕円形サブダイアルが特徴。ケースと同じセドナゴールド製の時針と分針には、暗所でグリーンに発行するホワイトのスーパールミノバが塗布されている。ブレスレットは特許取得のコンフォートリリース調整システムが採用されたポリッシュ&ブラッシュ仕上げの18Kセドナゴールド製のほか、ブラウンのレザーベルトが用意されている。
18Kムーンシャインゴールド製の2モデルは、どちらもPVDによるグリーン文字盤に、シルバーの楕円形サブダイアルと、6時位置に備えた日付窓が特徴。18Kムーンシャインゴールド製の時針と分針には、セドナゴールドモデルと同様のホワイトのスーパールミノヴァ塗布されている。ベルトはコンフォートリリース調整システム付きポリッシュ&ブラッシュ仕上げの18Kムーンシャインゴールド製ベルトか、グリーンのレザーベルトから選択可能だ。
四つのモデルが展開されるステンレススチールモデルは、PVDによるブラウンとグリーンの2色の文字盤で展開。4モデルとも横長の楕円形サブダイアルと6時位置の日付窓は共通だ。ベルトは、コンフォートリリースシステム付きのベルトかレザーベルトから選択できる。
8モデルにすべてに共通するのは、約1.5カラットのダイヤモンドがパヴェセッティングされたベゼルと、3つのサブダイアルに備えられたダイヤモンドリング。そして、スピードマスターの歴史に敬意を表して裏ブタにセットされたシーホースのメダリオン。また、ムーヴメントも共通で、公式認定クロノメーターであるオメガ コーアクシャル キャリバー“3330”が搭載されている。
ダイヤモンドが惜しみなく敷きつめられながらも、アイコニックなスピードマスターの外観とレガシーに忠実な8モデル。価格は269万5000円~716万1000円、モデルごとの価格は写真と共に記載するので、次ページをチェックだ。
【問い合わせ先】
オメガ
TEL.0570-000087
文◎Watch LIFE NEWS編集部
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