3月26日にホワイトモデル、4月8日にブラックモデルが発売されたオメガ × スウォッチ × スヌーピーのコラボレーション作“Bioceramic MoonSwatch MISSION TO THE MOONPHASE“。Bioceramic MoonSwatch コレクション全体と同様に、購入は一人につき、Swatch ストア1店舗、1日で1本の制限が設けられているにもかかわらず、依然として入手困難な状況が続いている。限定モデルではないのだが、各店への入荷数は非常に少ないようなので、欲しい人は何度もお店に足を運ぶ必要があるだろう。(記事後半に購入できる店舗をまとめているので、ゲットしたい人は参考にしてほしい)
そんな大人気のコラボ作。満月をモチーフにしたホワイトカラーの“FULL MOON”モデルと新月をモチーフにしたブラックカラーの“NEW MOON”モデル。一見するとカラー以外は同じデザインのようだが、よく見ると細かい部分にちょっとした違いがあるようだ。そこでこの記事では、ホワイトモデルとブラックモデルを比較しながら、今回のコラボモデルの特徴をおさらいしていく。
●文字盤デザイン
トップ画像を見ても明らかなように、2モデルともに“ドットオーバー90”の有名なタキメーターの目盛が付いたベゼル、Speedmasterのサブダイアルなど、月面に達した最初の時計として名高いオメガの伝説的なSpeedmaster Moonwatchの主な特徴を継承。インデックス、アワーマーカー、時針と分針、クロノグラフの秒針先端にはグレードAスーパールミノバがたっぷりと塗布されており、夜間でも抜群の視認性を発揮する。オリジナルとの違いにして本作の一番の特徴が、スウォッチとしては初めてクロノグラフ機能と組み合わせたという2時位置のムーンフェイズ。実はここにホワイトモデルとブラックモデルの唯一の相違点といっていい秘密が隠されている。(※詳細は画像ページを参照)
●ケース素材
OMEGA X SWATCHコラボレーションのすべてのモデルと同様、スウォッチの特許取得済みのバイオセラミックをケースに採用。バイオセラミックは3分の2がセラミック、3分の1がヒマシ油を原料にした独特のブレンドが特徴の独自素材であり、非常に軽量かつ傷が付きにくいのが特長だ。宇宙服の上からでも軽く自由に調節できるベルクロベルトが採用されているのも両モデル共通の仕様だ。
●ケースバック
ケースバックの仕様も同じ。電池カバーには、スヌーピーの足あとが付いた非常にユニークでかわいらしい月のイラストが描かれている。
オメガ × スウォッチ × スヌーピーのコラボレーション作“Bioceramic MoonSwatch MISSION TO THE MOONPHASE“。ホワイトカラーの“FULL MOON”モデル、ブラックカラーの“NEW MOON”モデルともに4万6200円で、以下の全国10カ所の実店舗のみで発売中。冒頭で述べたとおり、依然として入手困難な状況が続いているため、購入のチャンスについては長い目で見る必要があるだろう。
〜オメガ × スウォッチ × スヌーピー“Bioceramic MoonSwatch MISSION TO THE MOONPHASE“販売店舗〜
【東京都】
●スウォッチストア 原宿
●スウォッチストア 銀座
●スウォッチストア 渋谷
【大阪府】
●スウォッチストア 大阪
●スウォッチストア 阪急うめだ
【神奈川県】
●スウォッチストア 横浜ビブレ
【愛知県】
●スウォッチストア 名古屋三越
【京都府】
●スウォッチストア 京都
【兵庫県】
●スウォッチストア 神戸阪急
【愛媛県】
●スウォッチストア いよてつ高島屋
文◎Watch LIFE NEWS編集部
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