本日4月9日より開催される、“Watches & Wonders Geneva 2024”(ウォッチ&ワンダーズ ジュネーブ)。先頃、日本時間15時30分に公開されたロレックスの新作から“パーペチュアル 1908”の情報を速報としてお届けする。
<パーペチュアル 1908>
アイスブルーダイアルにはライスグレイン モチーフのギョーシェ装飾が施されている。ロゼットのようなデザインは6時位置のスモールセコンドを出発点としてダイアル表面に広がっていく、反復する立体的な幾何学模様が特徴だ。文字盤外周のミニッツトラックは、繊細な波型のギョーシェ装飾で縁取られている。
切削工具を用いて表面に模様を彫る、ギョーシェ彫りまたはエンジン・ターニングと呼ばれる方法で生みだされた文字盤を採用することにより、ロレックスは伝統的な時計製造技術に自社のノウハウと創造性を注ぎ、伝統へのオマージュであるパーペチュアル コレクションの方向性を追求し続ける。ちなみに、この特別なダイアルカラーを採用しているのは、デイデイト、コスモグラフ デイトナ、そしてパーペチュアル 1908のみである。
ROLEX(https://www.rolex.com/ja)
文◎Watch LIFE NEWS編集部