ジュネーブに本社を置き、独特なデザインと高品質の職人技、そして限定生産で知られるチャペックは、はベストセラーとなった“アンタークティック”のゴールドモデルを発表。チャペック認定販売店、ジュネーブの直営ブティックおよびczapek.comでの予約受付を開始した。
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世界で最も南にある活火山であり、常に活動している火山のひとつ“エレバス山”をその名に含めたアンタークティック マウント・エレバス ディープブルー。エレバス山の注目すべき特徴は、火山から出るガス中の金属微粒子の形で大気中に放出されれる金の存在だ。その金を採取することは不可能だが、コレクターのリクエストに応える形で作られた、ゴールド製のアンタークティックを印象付けるモデルネームが与えられた。
5Nローズゴールドと2Nイエローゴールド、二つのバリエーションが展開されるケースのサイズは、直径40.5mmで厚さは10.6mm。流れるような曲線と緻密に研ぎ澄まされたエッジのデザインで、表面はブラッシュ仕上げとポリッシュ仕上げをバランス良く実施。アンタークティックの非常に特徴的なデザインコードはすべて共有されている。
文字盤は、2020年5月に発表されたファーストモデルのために製作された“ラメ・ダイアル”を復刻。サテン仕上げのような効果を生み出す特別な櫛を使用して作られた文字盤は非常に質感が高く、化学蒸着によって与えられたるディープブルーの色合いがゴールド製ケースをひき立てている。
ブレスレットは、それぞれのケースと同素材のベルトのほか、様々なカラー・バリエーションを備えたラバーベルトも選択可能。限定数は、ローズゴールドモデルが100本、イエローゴールドモデルは50本となっている。
予定価格は両モデル共通で、ゴールドベルト選択時は1097万8000円、ラバーベルト選択時は660万円だ。
【問い合わせ先】
ノーブルスタイリング
TEL.03-6277-1600
文◎Watch LIFE NEWS編集部