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【“二つ目クロノグラフ”の注目モデル】
メロウ
アンティグア ソフトサンド
2024年に日本上陸を果たしたベルギーの新鋭。本作はイギリス領ヴァージン諸島で開催されるアンティグア・クラシック・ヨット・レガッタにインスパイアされたモデルで、1960年代のレーシングクロノグラフにオマージュを捧げたデザインが特徴。60年代に多くのスイスメーカーで採用されたオールドムーヴメント、ランデロン248を搭載し、文字盤の3時位置に特徴的なレガッタ用の45分カウンターを備える。現在は完売となっているがムーヴメントを変更し、再発売が予定されている。
エイチエムエスウォッチストア 表参道(TEL.03-6438-9321)
【“三つ目クロノグラフ”の注目モデル】
セイコー プレザージュ/クラフツマンシップシリーズ
国産初の腕時計ローレルにも用いられた琺瑯(ほうろう)を文字盤に採用。うわぐすりを塗布し高温で焼成した琺瑯文字盤は独特の艶やかな質感を備える。セイコー初の懐中時計、タイムキーパーをオマージュした意匠も魅力的だ。
セイコーウオッチお客様相談室(TEL.0120-061-012)
ティソ/ティソ PRX オートマティック クロノグラフ
1978年に登場したオリジナルモデルからブレスレット一体型の直線的でソリッドなフォルムを受け継いだ “ティソ PRX”のクロノグラフ。“PR”とは“Precise and Robust(高精度かつ堅牢)”の頭文字で、これに続く“X”は10気圧防水を意味する。
ティソ(TEL.03-6254-5321)
ハミルトン/カーキ フィールド オートクロノ
5分刻みに配された三角マーカーのミニッツインデックス(スーパールミノバ)に、24時間表示のアワーインデックスと、1960年代当時の軍用時計からデザインを受け継ぐカーキシリーズのクロノグラフ。ミリタリーテイストを醸す装着感に優れたBUND(ブンド)ベルトも魅力的だ。
ハミルトン/スウォッチ グループ ジャパン(TEL.03-6254-7371)
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