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【一流の職人技が光る漆塗りの工程】
![2:金銀粉を蒔く](https://www.powerwatch.jp/wp496/wp-content/uploads/2024/03/U2-150x150.jpg) 【2:金銀粉を蒔く】粉筒に金粉、銀粉を入れて、順に粉を蒔き付けていく。金粉と銀粉の量のバランスを整え、中心から少しずつグラデーションになるように蒔いていく。 |
![1:地描き](https://www.powerwatch.jp/wp496/wp-content/uploads/2024/03/U1-150x150.jpg) 【1:地描き】漆を複数回下塗りして、平滑に研磨した漆膜に対して、金粉、銀粉を接着する漆を塗っていく。適度な厚さで均一に漆を塗るには熟練の技が必要となる。 |
![4:研ぎ](https://www.powerwatch.jp/wp496/wp-content/uploads/2024/03/U4-150x150.jpg) 【4:研ぎ】塗り重ねた漆をしっかりと乾燥させた後、表面を研いで金銀の粉の断面を出す。研ぐ量の変化で粉の断面の見え方が変わるため、繊細さが求められる。 |
![3:塗り込み](https://www.powerwatch.jp/wp496/wp-content/uploads/2024/03/U3-150x150.jpg) 【3:塗り込み】漆が乾燥して金粉、銀粉が接着できた後、その上に漆を塗り重ねていく。漆と粉の輝きが一体となった文字盤を作り出すために、粉の隙間も十分に埋める。 |
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![5:磨き](https://www.powerwatch.jp/wp496/wp-content/uploads/2024/03/U5-150x150.jpg) 【5:磨き】胴摺り、仕上げ磨きの作業により漆膜表面の研ぎ傷をなくし、金粉、銀粉断面が美しく輝くように艶を上げる作業。外観を決定づける大事な工程だ。 |
![AT-38SVJPRDGS](https://www.powerwatch.jp/wp496/wp-content/uploads/2024/03/AT-38SVJPRDGS.jpg)
艶やかな質感を備えたAT-38モデルの朱漆文字盤。
■朱漆 AT-38SVJPRDGS。SS(38 mm径)。5気圧防水。自動巻き(CITIZEN MIYOTA、Cal.9015)。8万2500円(※ストラップ、バックルは別売り)
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![ATC-40SVJPBKGS](https://www.powerwatch.jp/wp496/wp-content/uploads/2024/03/ATC-40SVJPBKGS.jpg)
静謐な黒漆の質感に金銀を散りばめたATC-40モデルの黒漆文字盤。
■黒漆 ATC-40SVJPBKGS。SS(40mm径)。10気圧防水。自動巻き(Cal.NE88)。14万8500円(※ストラップ、バックルは別売り)
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