伝統と高水準のクラフツマンシップを守ることに情熱をそそぐモーリス・ラクロアは、洗練されたデザインで人気の“AIKON(アイコン)”シリーズに、2024年の新作“AIKON PVD”2モデルを追加。2月より全国の正規販売店にて発売する。
ケースとベルト部分の一体化や6つのアームをあしらったベゼルなど、1990年代に登場した“カリプソ”のDNAをベースにもつ“アイコン”は、、2016年にクォーツモデル、2018年には自動巻きが登場したモーリス・ラクロアを代表するモデル。サイズ・カラー・素材のバリエーションも豊富に展開されているアーバンスタイルウオッチの代名詞的存在だ。
“AIKON PVD”は、そんなアイコンの特徴を継承しつつ、モーリス・ラクロアとして初めてブルーとグレーのPVDのカラーをケースに採用。光が当たったときのとメタリックな輝きが特徴。クールな光沢感をともなった立体感のある美しい表情を見せている。
ケースサイズは、直径39mmと42mmの2サイズ展開で、39mmモデルにミッドナイトブルー、42mmモデルにはガンメタルグレーが配色された。どちらのモデルも、アイコンシリーズとしては珍しい日付表示非搭載となり、スタイリッシュさを演出。さらに、クル・ド・パリ装飾があしらわれ落ち着きあるデザインに仕上げられた。
ケース裏面には“Limited edition of 888”の刻印が入り、シースルーバック部分からはコリマソン装飾があしらわれた自動巻きキャリバー“ML115”の動きを眺めることも可能だ。
タイムピースには、柔軟性が高く摩擦にも強いMロゴの入ったFKMラバーベルトが付属。すべてのアイコンモデルと同様に、モーリス・ラクロア独自のイージーチェンジャブルシステムが採用されているため、工具を使わず簡単にベルトの付け換えも楽しめる。
細部にわたるスイス製のクオリティを実感できる本作は、どちらのカラーも世界888本限定。価格は2モデルとも同じ35万6400円で、2月17日の発売が予定されている。
【問い合わせ先】
モーリス・ラクロア/ DKSHマーケットエクスパンションサービスジャパン
cg.csc1@dksh.com
文◎Watch LIFE NEWS編集部
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