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1万円以下も?【ミリタリーウオッチ】米軍御用達・復刻モデル&イギリス軍採用モデルの再現など

■あの名作が愛称に…?イギリス軍に採用された通称“ダーティダース”を再現

最後は、アウトラインの“ミリタリーType1940”のセカンドジェネレーション(4万7300円)。1944年にイギリス軍向けに開発された管理コード“W.W.W.”こと、通称“ダーティダース”と時計愛好家の間で呼ばれているものを再現している。

当時イギリス軍は、1社だけでは賄いきれなかったことから製造を複数のスイスの時計メーカーに依頼。製造を担ったのは、オメガやIWC、ロンジン、ジャガー・ルクルトなど計12社にも及んだ。そしてこれが、囚人12人の傭兵を描いた1967年の戦争映画「The Dirty Dozen(邦題:特攻大作戦)」の愛称で呼ばれるゆえんとなった。

カジュアルはもちろん、ビジネスシーンなどでも幅広く活躍してくれそうな1本だ。

【イギリス軍に採用された通称“ダーティダース”再現】別アングルで見る

今回は、5万円以下で手にできて、かつ洗練されたミリタリーウオッチを紹介した。いずれも普段のコーデにも取り入れやすいアイテムなので、ぜひ参考にしてみては。

文◎トレンドライター ゆい

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