ドイツの腕時計ブランド“NOMOS GLASHÜTTE（ノモス グラスヒュッテ）”は、ブランドを代表する人気のスポーツウオッチシリーズ“クラブ”の初代オリジナルデザインを復刻。オリジナルデザインを進化させた“Club re-designed”として販売を開始した。
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自由で若々しく、スポーティーなのにエレガントというデザインが人気となった初代“クラブ”は、クラシカルなフェイスが特徴のカジュアルな腕時計。今では、“クラブ”、“クラブ スポーツ”、“クラブ キャンパス”、“クラブ アクア”の4シリーズ・24モデルが展開されるノモスを代表するモデルの一つだ。
今回発表された“Club re-designed”は、その代表的モデルにブランド初となる試みを実施。デザインの基本はそのままに、細部に繊細な変更を加えることで、さらに視認性を高めたモデルに仕上げられた。
アラビア数字、ローマ数字、バーを使用する遊び心あふれるベースモデルのインデックス。サイズを大きくするとともに数字をブラックで縁取り。加えて、アウトラインをはっきりさせることで、明るさが少ない環境でも見やすいデザインへと改良が施された、
また、分表示のインデックスは外側に移動。時分針を長く幅広くさせつつポインタの先を狭くすることで、時間をはっきり指し示す調整も実施されている。
さらに、“クラブ キャンパス”、“クラブ アクア”シリーズで採用されたスーパーミノルバでインデックスと針がコーティングされ、暗い場所での視認性も確保。初代デザインの人気要素を残しながら、様々な部分の利便性が向上されている。価格は22万円。
【問い合わせ先】
大沢商会 時計部
TEL.03-3527-2682
文◎Watch LIFE NEWS編集部
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