2位:SEIKO PRESAGE(セイコー プレザージュ)
SARX055
和紙を思わせる型打ち文字盤でさりげない個性をプラス。高品質な仕上げを施してスチールに劣らない美観を実現したチタンケース、ブレスレットも魅力的だ。針、インデックスの仕上げも実に美しい。近年、高級時計の世界でもラインナップが増えているチタンをケースとブレスレットに採用し、軽快な着け心地を実現。ヘアライン仕上げとポリッシュ仕上げにより、ステンレススチールに劣らない質感を生み出している。和紙をイメージした白文字盤も魅力的だ。
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セイコーウオッチお客様相談室
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1位:SEIKO PROSPEX(セイコー プロスペックス)
スピードタイマー
1969年に発表された世界で初めて垂直クラッチを搭載した自動巻きクロノグラフ、スピードタイマーにオマージュを捧げたモデル。先進のソーラームーヴメントを搭載しつつ、“2色アルミニウム製ベゼル”、力強い時分針とワイドなインデックスによって、オリジナルのスピードタイマーを想起させる雰囲気を獲得している。
手首に納まりつつ存在感を主張する程よいサイズ感、パンダ仕様の文字盤デザインが魅力的。ムーヴメントは平均月差±15秒を備えるCal.V192を搭載。フル充電時で最大6カ月駆動するという実用性の高さに加え、ソーラームーヴメントのため電池交換の面倒がない点も支持を集めるポイントと言えるだろう。
サブダイアルをよく見ると光沢のある半透明の素材が採用されていることがわかる。実はこのサブダイアルの下にソーラーセルが配置されて、光を取り込む役割を果たしている。3時位置に24時計、6時位置に60分計、9時位置にスモールセコンドを配置。6時位置の60分計はクロノグラフ作動時以外はパワーリザーブインジケーターの役割を果たしている。
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文◎Watch LIFE NEWS編集部
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