今回の価格別ランキングで最も高額なプライスレンジとなる10万台までの売れ筋モデル。ここまで見てきた1万円台から5万円以下までのモデルと比べるとかなり購入のハードルは上がるものの、ランクインするモデルのジャンルがまったく異なり、セイコーやオリエントスターなど日本の本格機械式時計に加え、スイスブランドの機械式モデルも選択肢に入ってくるのが特徴と言える。
本格機械式時計のジャンルではエントリークラスの価格帯であるため、高級時計と比べてしまうとディテールの作り込みや機械のスペックはさすがに及ばないが、近年は製造技術の進歩により、10万円前後の機械式時計の品質が格段に向上している。
10位:SEIKO 5 SPORTS(セイコー 5スポーツ)
SBSC001
新開発の機械式GMT ムーヴメント搭載。GMT機能に加え、ジュビリーブレスも人気のポイント。
【問い合わせ先】
セイコーウオッチお客様相談室
TEL.0120-061-012
9位:SEIKO×TiCTAC(セイコー×チックタック)
SEIKO×TiCTAC 記念コラボレーション
チックタックとSEIKOとの限定コラボレーションモデル。こだわりの意匠がヴィンテージ感を醸す。
【問い合わせ先】
TiCTAC渋谷ヒカリエ店
TEL.03-3406-3722
8位:LUMINOX(ルミノックス)
NAVY SEAL 3500 SERIES
フラッグシップコレクションのブラックアウト仕様。タフな作りと精悍なデザインが人気だ。
【問い合わせ先】
ルミノックストウキョウ
TEL.03-5774-4944
文◎Watch LIFE NEWS編集部