1万円台、3万円以下に比べてラインクインするモデルのジャンルが多彩になるのが5万円以下の価格帯の特徴。大人のセカンドウオッチとして活躍してくれる良作が揃う。
そんななかで、1万円台、3万円以下に続いて売れ筋モデルの第1位に輝いたのがG-SHOCK。ステンテレススチールと樹脂のレイヤード構造を採用したG-SHOCKのGスチールが根強い人気を見せつけた。タフさと高級感を兼ね備えた作りに加え、タフソーラーやボタン操作で世界39都市の時刻を表示できるワールドタイム機能を備えており、デザイン、質感、機能を兼ね備えている点が支持を集めたポイントとなっている。
5位:ANGEL CLOVER(エンジェルクローバー)
エクスベンチャー ソーラー
オクタゴンケースがインパクト抜群なソーラー充電機能を備えたクロノグラフコレクション。
【問い合わせ先】
ウエニ貿易
TEL.03-5815-3277
4位:OUTLINE(アウトライン)
アウトライン・2レジスタークロノ(パンダ)
国産ブランドの新鋭アウトラインと人気セレクトショップ“チックタック”とのコラボ第3弾。1970年代の手巻き傑作クロノグラフをモチーフに、クラシックな二つ目スタイルを採用。オリジナルのサイズにこだわって設計、ケース径を37.8mmに納め、ケース厚を11.8mmでドーム風防を含めたサイズも13.1mmまで近づけて製品化している。セイコー製のメカクォーツムーヴメント、Cal.VK64を搭載。
【問い合わせ先】
シーズ・ファクトリー
TEL.03-5562-0841
3位:SEIKO 5 SPORTS(セイコー 5スポーツ)
SBSA229
“セイコー5スポーツ”に加わったミドルサイズの新型レギュラーモデル。2019年より42.5mmのサイズで展開している“SKXモデル”の造形や優れた視認性を継承しつつ、38mmにダウンサイズすることで、幅広いユーザーから支持を集めている。従来のモデルより小振りな38mmのサイズに加え、1980年代に人気を博したダイバーズモデルのカラーリングをオマージュした文字盤も特徴。レトロな雰囲気を生み出すグリーン文字盤と全体を引き締まった顔つきに見せるブラックベゼルとの対比も魅力的だ。
【問い合わせ先】
セイコーウオッチお客様相談室
TEL.0120-061-012
文◎Watch LIFE NEWS編集部