【セイコー、シチズン 、カシオ】知っておきたい国産クォーツ腕時計ブランド7選

【セイコー、シチズン、カシオ】知っておきたい国産クォーツ腕時計ブランド7選

2023年12月29日

CITIZEN ATTESA　シチズンアテッサ

先進テクロノジーが詰まった高品質なチタンウオッチを展開

シチズンの技術を象徴するチタニウムウオッチブランドのアテッサ。外装に用いられるスーパーチタニウムは、優れたチタニウム加工技術と表面硬化技術（デュラテクト）を施した独自の素材。⺠間⽉⾯探査プログラムHAKUTO-Rの⽉着陸船における脚部パーツにも採⽤されるほど、高い信頼性を得ている。機能と素材の両面で先進性を高めている。ラインナップしているのは、すべてクォーツモデルで6万円台から20万円台の価格帯で展開されている。

■Ref.AT8186-51L。スーパーチタニウム（42mm径）。10気圧防水。光発電エコ・ドライブ（Cal.H800）。14万3000円

アクトラインエコ・ドライブ電波時計
デュラテクトを用いた外装のスーパーチタニウムを、シルバーとブラックの2トーン仕様とし、シャープなデザインの中にも力強さをプラスしたアクトライン。2ステップで海外の現地時間を表示する“ダイレクトフライト機能”を備えており、実用性も抜群に高い。

シチズンでは1970年に初のチタニウムケースの腕時計を開発しており、以降、50年以上にわたって研究、開発を続けてきた。長年の成果である同社のスーパーチタニウムは、チタンの特性を生かしつつ、ステンレスに匹敵する高品質な仕上げも可能になっている

【問い合わせ先】
シチズンお客様時計相談室
TEL.0120-78-4807

SEIKO ASTRON　セイコーアストロン

歴史的傑作の名を引き継ぐGPSソーラーウオッチ

セイコーが1969年に発表した世界初のクォーツ腕時計“クオーツアストロン”から名を受け継いだブランド。GPS衛星から電波を受信して現在地を特定することで、地球上のどこにいても正確な時刻を表示できるGPSソーラーウオッチをコレクションの軸としており、セイコーの先進性を象徴するブランドである。さらに2022年には、未来を切り開く次世代リーダーに向けて洗練されたスタイリングを提案するネクスターシリーズも投入され、選択肢を増やしている。

■Ref.SBXC109。TI（42.7mm径）。10気圧防水。ソーラーGPS衛星電波（Cal.5X53）。28万6000円

ネクスター
外装にチタンを採用し軽量化が図られたネクスターの人気モデル。文字盤に据えられた三つのインダイアルは、それぞれポインターデイ表示（3時）、デュアルタイム表示（6時）、機能を切り替えるインジケーター（9時）だ。

風防だけでなく、ベゼル上部にもサファイアガラスを採用し、耐傷性を高めると同時に高級感を演出している。ケース径は42.7mmと比較的に大振りなサイズだが、ケースとブレスレットがスムーズに繋がる一体型のフォルムを採用し、ラグトゥラグの長さを抑えている

【問い合わせ先】
セイコーウオッチお客様相談室
TEL.0120-612-911

OCEANUS　オシアナス

スポーティ＆エレガントを追求したカシオのハイグレードライン

“Elegance, Technology”というコンセプトを掲げるカシオのハイグレードライン。ギリシャ神話における海の神“オケアノス”を名前の由来としており、波をモチーフとしたブランドロゴを採用する。また海の色であるブルーをブランドカラーとしており、そのコレクションには、色調など様々な方法で表現されたブルーカラーが採用されている。スポーティな雰囲気でありながらも高級感のあるデザインとなっており、ビジネスウオッチとしても幅広い支持を得ている。