時計大好き、Watch LIFE NEWSの営業担当、寺田がお届けする実機レビュー企画。第5回は、G-SHOCK フロッグマンのアニバーサリーモデル“GW-8230NT-4JR”をレビューしました。偶然にもフロッグマンは筆者と同い年のため、とても親近感がわいています。
2023年は、G-SHOCKが40周年、フロッグマンが30周年を迎えたアニバーサリーイヤーです。特にフロッグマンは、筆者と同じ1993年生まれということで、とても親近感がありました。
筆者も今年で30歳かと思いながら、20代最後の記念になるものが欲しいなとも考えていました。腕時計愛好家の中にはバースイヤーウオッチを探す方もいらっしゃいますが、フロッグマン30周年記念モデルもある意味ではこれに当てはまるのではないでしょうか。
フロッグマンは22年の秋から30周年記念モデルを定期的に発表していましたが、その第1弾は黒×金が渋い“GW-8230B-9AJR”、第2弾はヤドクガエルモチーフの“GWF-A1000APF-1AJR”、そして第3弾として発表されたのが、運良く購入できた通称“赤蛙”こと“GW-8230NT-4JR”です。第1弾と第2弾は抽選販売で即完売だったとうかがいました。完売情報が入るたびに、逃がした魚(蛙)は大きかったと後悔したため、「第3弾こそは」と意気込んでいたのです。
「第3弾は手に入れよう」
第3弾モデルの予約開始日時は23年4月1日の午前0時。今回は早い者勝ちです。3月31日、年度末の雰囲気のなか、いつもより多めにお酒を買って自宅へ帰りました。午前0時を回ったところで、ほろ酔いのなか購入ボタンをタップし、無事に予約することができたのです。そして待つこと2週間、念願のフロッグマンが届きました。
〇液晶画面に浮かぶ赤蛙
筆者はこれまでGMW-B5000、Baby-G、MT-Gなど多くのモデルを購入してきました。ただ、いままではライトを点灯するとイラストが浮かび上がるモデルを持っていなかったため、GW-8230NT-4JRではついつい暗くない場所でもライトを点灯させて楽しみたくなります。
○バイオマスプラスチックの質感
本モデルではベゼルやベルトにバイオマスプラスチックが使用されています。質感は従来のモデルよりマットな質感です。この質感がバイオマスプラスチックによるものかは不明ですが、従来型のG-SHOCKと同等の耐衝撃性を備えているのは見逃せません。
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