スイス高級時計ブランド“ LOUIS MOINET(ルイ・モネ)”は、19世紀屈指の時計師“ルイ・モネ”の技術性・創造性・独自性を現代に継承するコレクション“メカニカル ワンダーズ”のニューモデル“テンポグラフ ネオ ラピスラズリ”を発表。2024年1月5日に発売する。
メカニズムとデザインが融合したタイムピースを多数ラインナップするメカニカル ワンダーズの新作は、316Lステンレススチールを用いた44mm径ケースに、オリジナルのエングレービングを施したベゼルを合わせて立体的でユニークな外観に。時計の右側は、20秒ごとに帰零するレトログラード秒針と、時間・分を表示するインダイヤルを搭載し、時計本来の計時機能を果たしている。
一方の左側は、1秒1秒の経過をより際立たせ“時間”の新しい価値を感じられる“レトログラード機構”を搭載。中央に配置されたレッドのレトログラード秒針は、20秒ごとに帰零。9時位置のスモールセコンドは、レトログラードの周期に対応して20秒ごとにブルー・ブラック・レッドに色分けされ、本来の秒針同様に60秒で1回転するという、複雑な機構を鑑賞することが可能だ。
さらに、レトログラード文字盤とインダイヤルには、新石器時代から採掘され世界最古のパワーストーンといわれる“ラピスラズリ”を使用。大宇宙に光る星座を想起させる美しいマリンブルーとゴールドの模様が特徴のラピスラズリは幸運や成功をもたらすと信じられ、古代よりエジプトやバビロニアなどで王家の装飾品に用いられてきた聖なる石が、このタイムピースをより特別な存在に押し上げている。
タイムピースにあわせられるルイジアナアリゲーターレザー製のベルトには、ブルーのステッチとルイ・モネのシンボルである“フルール・ド・リス”があしらわれ、細部にいたるまで高級感溢れるモデルに仕上げられている。なお、販売数は世界で28本に限られ、価格は550万円だ。
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文◎Watch LIFE NEWS編集部
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