150年以上にわたる歴史をもち、スイス北東部のシャフハウゼンに拠点とする高級時計メーカー“IWCシャフハウゼン”は、映画『アクアマン/失われた王国』の劇中で着用されているダイバーズウオッチ2モデルを発表した。
【“アクアタイマー・パーペチュアル・カレンダー・デジタル・デイト/マンス”の画像をもっと見る】
2024年1月12日に公開される映画『アクアマン/失われた王国』は、DCコミックスのヒーロー“アクアマン”を主人公に描き大ヒットを記録した『アクアマン』の続編で、海中から陸、空へと広がるアクション・エンターテイメント作品。その劇中で、ヤヤ・アブドゥル=マティーン2世が演じるアクアマンへの復讐を誓う悪役“ブラックマンタ”とランデル・パークが演じる“スティーブン・シン博士”が着用している腕時計が、今回発表された“アクアタイマー・パーペチュアル・カレンダー・デジタル・デイト/マンス”だ。
タフさを感じさせる直径49mm、厚さ19.4mmの堂々たるケースと裏ブタリングには、IWCが開発した革新的素材“セラタニウム”を採用。ベゼルには、反時計回りのみ稼働し誤った操作を防ぐ“IWCセーフダイブ・システム”が用いられている。
ブラックで統一された文字盤、針、回転ベゼルでは、要所に塗布されたスーパールミノバの発光がさらに際立ち、劇中でもブラックマンタの左手で赤く光っているのが確認できる。
ムーヴメントには、ブラック仕上げの部品を採用したIWC製キャリバー“89802”を搭載し、パワーリザーブは68時間。全体のカラーリングビジュアルは、サファイアクリスタルの裏ブタから覗くことが可能だ。
ベルトもしっかりブラックで、IWC特許取得の“ブレスレットクイック交換システム”を備えた22mm幅のラバー製が組み合わせられている。二つのモデルとも価格は838万7500円。各色、世界限定で25本のみが販売される。
【問い合わせ先】
IWC
TEL.0120-05-1868
文◎Watch LIFE NEWS編集部