PR:KENTEX
日本製にこだわり、手の届く価格で本格的な機械式時計を手がけてきた国産ブランド、ケンテックス。トゥールビヨンからダイバーズウオッチまで、機能と品質にこだわった独自のコレクションを展開してきた同社が、今季の新作として発表したのがケンテックス初となる機械式の本格GMTモデルだ。機能性の高いスポーツウオッチとして、かなり魅力的なモデルに仕上がっている。
まず目を引くのがツートーンのGMTベゼルだ。両回転仕様で、表面にはサファイアガラスのリングを埋め込むことで美観と耐傷性を強化。スーパールミナスを採用した強畜光仕様のため暗所での視認性を強力にサポートしてくれる。
マリンスポーツでも着けられる150m防水のスペックに合わせてマリンウオッチ風なデザインを強調しており、文字盤はハーフサンレイ仕上げをベースに、波のパターンをエッチングで刻印。極太のアロー型時針とテーパード型分針を使い分けて全体のボリューム感をアップさせており、さらにGMT針はスケルトンにすることで、時針と見誤らないように工夫されている。
実用性に対するこだわりは細部にわたり、リューズを4時位置にずらすことで、手首へのあたりを軽減して着用感をアップさせるなど、ディテールへの配慮は怠りない。これだけの質感と機能を備え、日本製ムーヴメントを搭載していながら、アンダー10万円という価格もかなり魅力的だ。
【高級感を醸し出すブレスレット仕様モデル】
マリンGMT
ボリュームのあるケースに太めのGMTベゼルを合わせ、迫力満点のスポーツモデルに仕上げた新作。針、インデックスの丁寧な作り、ベゼル、ケースの立体感あるフォルムガ高級感を醸し出し、スーツなどと合わせても相性良さそうだ。
ステンレスブレスレットモデルは、ブルー文字盤のほかに、ブラック文字盤をラインナップ。いずれもスポーティさと上品さを兼ね備えたデザインなので、オフタイムだけでなくビジネスシーンでも使えそうだ。差し色の赤も効いている。
【スポーティなラバーストラップ仕様も注目】
マリンGMT
バリエーションとして、ブラックIP加工のステンレススチールにラバーストラップを組みわせたモデルも用意されている。ストラップはインサートモールディング(フィット成型)によってケースに隙間なくフィットさせているため、装着感も上々だ。
【問い合わせ先】
ケンテックスジャパン
TEL.03-5846-0811
https://www.kentex-jp.com
文◎Watch LIFE NEWS編集部
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