○歩数計、ボディバッテリーなどの健康機能
直径32.5mmのディスプレイには、自分の表示させたい情報をカスタマイズして表示させることができます。歩数計、ボティバッテリーをディスプレイに表示することにより、自分の体力がどのような状態なのかがわかります。
ボディバッテリーとは、体力をMAX100とし、現在どれくらいエネルギーが残っているかを数値化したガーミンオリジナルの機能です。実際に遅い時間まで飲酒をした際のボディバッテリーは10台になることもあります。また体に疲れを感じるときにボディバッテリーを確認すると20台を表示していることが多く、この精度はかなり高いです。
〇長時間バッテリー
Forerunner 265はスマートウオッチモードで使用した際、カタログ値で約13日間駆動を誇ります。実際に使用してみても、ほとんどバッテリーの減りを気にする必要がありません。Forerunner 265以外のガーミン製品でもこのロングバッテリーは搭載されています。初めて購入したスマートウオッチがAppleWatch Series3だった筆者にとって、ガーミン製品のバッテリー持ちの良さは他社製品から乗り換えるひとつの要因となりました。
○まとめ
Forerunner 265はランニングに特化したスマートウオッチでした。Venu Sq 2ではランニング中の視認性不便を感じていたところ、Forerunner 265はまったく気になりませんでした。ケース径が大きいにもかかわらず重量も軽いため、ランニング中でも日々の生活で着用していてもまったくストレスがありません。これから本格的にランニングを始める人にはぜひおすすめしたいです。
ちなみに、きたる12月10日（日）には、横浜市の臨港パークでガーミンジャパン主催のランニングイベント“GARMIN RUN JAPAN YOKOHAMA 2023”が開催されます。出走のエントリー受け付けは残念ながらすでに終了していますが、当日はブース出展やイベントなども開催され、出走しない人も入場無料で楽しめるそうです。興味のある方はぜひ参加してみてください。
文◎寺田理人（Watch LIFE NEWS営業担当）
profile／学生時代に時計の魅力にハマり、いまでは24時間、腕時計を着用する生活をおくる。特にツールウオッチやミリタリーウオッチ、ダイバーズウオッチなどガンガン使える腕時計が大好物。念願だった時計業界に身を置き、現在はWatch LIFE NEWSの営業を担当。
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