30代後半や40代になって、「おじさん」扱いされたことにショックを受けた。
こんなことはないだろうか。
”おじさん”という定義は曖昧ではあるものの、あまり嬉しいニュアンスはそこに含まれていない。
人は見た目が9割という話はよく聞かれる。つまり、おじさん扱いをされるかどうかは、見た目に大きく懸かっているとも言える。では、おじさん扱いされてしまう見た目とは?一般的には“若々しくない”“ダサい”“清潔感がない”このあたりが条件となってくる。
そこで今回は、おじさんならぬ、“イケおじ” へ進化すべく、イケおじの共通点を紹介したい。これであなたも、“イケおじ”の仲間入りを目指してみよう。
■“イケおじ”へのポイント① スポーティーさを取り入れる
“おじさん”というワードには常に“だらしない”“体力がない”イメージがつきまとう。スポーティーさは、いつでも若々しいイメージに直結する。そこで、スポーティーさを演出するアイテムをチョイスしよう。
かといって、ジャージを着たり、どこかのチームユニフォームを着るわけではない。スポーティーな腕時計から“若々しさ”を演出するのだ。スポーティーな腕時計として代表的なカシオ、“G-SHOCK”から、この秋冬限定のホワイトの腕時計が登場している。
カラフルなカラー展開と、男女ペアで着用できることが特徴。女性にも”ウケる”デザインのため、会話のネタとしても使いやすい。ちなみに、筆者(30代・女性)のイチ押しはオレンジ。夫にはネイビーが似合う”イケおじ”になって欲しいと願う。
ホワイトの腕時計に抵抗があるならば、「ブライトリング」からこの夏発売された“エンデュランス プロ”もおすすめ。カラーバリエーション豊富に展開されているが、ブルーなら、スポーティーさを崩さず、どんなコーディネートにも使いやすいだろう。
■“イケおじ”へのポイント② シックな印象をもたせる
”おじさん”と”イケおじ”の大きな違いは、上品さがあるかどうかも大きな決め手と言える。同じカラーの腕時計でもデザインによって“上品”なイメージを持たせるか、派手になるか、はたまたセンスのない“おじさん”イメージになってしまうかが変わる。
差し色として取り入れやすいゴールドはまさに、“イケおじ”になれるか、ただの”成金風”に仕上がってしまうか、ターニングポイントになるカラーだ。
“シック”な印象を持たせたいのであれば、迷わず“ロレックス”でゴールドを取り入れるのがおすすめ。
紹介するのは18金のイエローゴールドを使用したロレックスの旧型デイトジャスト。ブラウンのレザーバンド、ゴールドのベゼル、インデックスの組み合わせが絶妙に“シック”を演出している。
シャツやジャケットに、この腕時計を着用しているだけで、一気に“シック”な”イケおじ”へと様変わりするだろう。
■若さにこだわらない”イケおじ”を目指そう
年を重ねたからといって、若々しければ”イケおじ”になれるというわけではない。年齢に合ったファッションアイテムを身につけて、清潔感と、ある程度のトレンドを意識していれば、”イケおじ”への道は開かれるだろう。
・スポーティー
・カジュアル×きれいめ
・シック
この3要素を取り入れつつ、ぜひ ”イケおじ”を目指してほしい。