タグ・ホイヤーが不朽の名ドライバー、生沢徹氏主宰のブランド“チーム イクザワ”とパートナーシップを締結した。さらに徹氏の実娘にして、日本のデザインカルチャーとアートシーンにおいて独自の地位を確立する生沢舞氏と、“カスタマイズの神”として名高いジョージ・バンフォード率いるバンフォード・ウォッチ・デパートメントとの歴史的コラボレーション時計だ。
タグ・ホイヤー カレラ クロノグラフ × チーム イクザワ by バンフォード
今回のコラボレーションの特徴となっているのが、目を引くレッドとホワイトのカラーリングだ。このデザインはチーム イクザワとそのカルチャーへの敬意を表している。文字盤はホワイトオパーリン仕上げを特徴とし、レッドの60秒/分スケールが目を引く。3時位置と9時位置にはホワイトとレッドのクロノグラフカウンターが配され、絶妙なコントラストを生み出している。
ロジウムメッキ、ポリッシュ仕上げのインデックスと針には、ホワイトのスーパールミノバとレッドラッカー塗装が施され、スポーティーながらも洗練された印象。日本のカーレースをテーマに“Team Ikuzawa Choice of Racing Enthusiasts”と“SWISS MADE”のマークが誇らしげに文字盤を飾る。高度なブラッシュ仕上げとポリッシュ仕上げを施した42mmスチール製ケースに収められ、自社製ムーヴメントのキャリバー“ホイヤー02”を搭載。ファセット加工、両面反射防止処理を施したドーム型サファイアガラスは文字が読みやすく、100m防水を備え衝撃にも強い。機能性・実用性も抜群の革新的なコラボレーションウオッチだ。
フォールディングクラスプを採用し、アイコニックなタグ・ホイヤーのシールドロゴがあしらわれているスチール製3連ブレスレットも印象的だ。さらに特徴的な“Team Ikuzawa”のプリント入りのベルクロ付きホワイトカーフレザーベルトが付属し、様々な場面に対応できる。タイムピースにはそれぞれ、特殊なスチール製ねじ込み式サファイアケースバックが用いられ、“XXX/100”、“Team Ikuzawa”ロゴ、“BAMFORD WATCH DEPT”のマークが刻まれている。
非常に大きな意味を持つ今回の歴史的コラボレーション。わずか100本の数量限定で、シリアルナンバー1は生沢 徹、100は生沢 舞が所有する。タグ・ホイヤー×チーム イクザワのダブルネームでの展開で、鮮やかな白と赤のパッケージで提供される今作のコラボモデル“タグ・ホイヤー カレラ クロノグラフ × チーム イクザワ by バンフォード”。日本でのレースにおける徹の勇姿へのオマージュとして、ボックスにはポルシェのミニチュアを同梱。1967年日本グランプリでポルシェに乗り、驚くべき成績を収めた彼のスピリットを閉じ込めているのだ。
【問い合わせ先】
LVMHウォッチ・ジュエリー・ジャパン タグ・ホイヤー
TEL.03-5635-7054
文◎Watch LIFE NEWS編集部
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