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キングセイコーが、日本の伝統紋様“菊つなぎ紋”をかたどった限定モデルを10月に発売する。
今作は、東京・亀戸で誕生したキングセイコーのものづくりに通じる江戸の園芸文化に着想を得たものだ。江戸時代から愛され、日本を代表する花である菊を文字盤デザインのモチーフにしており、カッティングラインが細かく交差する紋様“菊つなぎ紋”を使用。江戸切子の中でも最も高度な技が要求される伝統紋様と名高いこの紋様をもとにホワイトの型打ちダイアルが美しい白菊を表現している。
ムーヴメントには、セイコーの現行機種において最も薄い自動巻き“キャリバー6L35”を搭載。ケース構造と風防を改良することにより、2代目キングセイコー“KSK”のオリジナルモデルよりもさらに0.2mmの薄型化を実現している。
加えてガラスやケースの稜線を丹念に仕上げて際立たせることで、KSKの特徴である直線的でエッジの際立つケースデザインをさらに引き立てている。文字盤には堂々とした太く長い三面カットの時分針を採用しており、立体的なインデックスに呼応して輝きを放つ。文字盤と調和するライトグレーのレザーベルトが付属するのもうれしいところだ。
【問い合わせ先】
セイコーウオッチお客様相談室
TEL.0120-061-012
文◎Watch LIFE NEWS編集部
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