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日本発のデザインウオッチブランド“TACS（タックス）”が、ユニークなデザインの新モデル“ARCHITECTURE（アーキテクチャー）”を7月28日に発売した。建築家・黒川紀章氏の代表作であり、昭和を代表するメタボリズム建築として、解体されたいまもなお世界中にファンをもつ“中銀カプセルタワー”からインスピレーションを得た自信作だ。
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時計のダイアルには、カプセル（部屋）の象徴的な窓を想起させる円形のオープンハートをデザイン。文字盤の素材には、カプセルの外壁をイメージして凹凸を付けたコンクリートが使用されている。コンクリートは一部をシースルーにすることで軽やかな印象を与え、シースルーバックのケースからは、機械式ならではの精密な機構を楽しめる。ガラスは強度の高いK1ガラスを採用。ムーヴメントは日本製で、組み立ても国内で行われる。
デザインだけでなく、クオリティにもこだわって作られた新作“ARCHITECTURE（アーキテクチャー）”。味わい深く、人を引きつける魅力と創造的な思考をもつことを目指すTACSらしいモデルに仕上がっている。
●“TACS（タックス）”とは
2010年創業。スイス・バーゼルワールドから始まった日本の時計ブランド。“クリーンな心地よい空間”をテーマに普段の生活の中から感じられる光や温かみ、雰囲気や感触といったさまざまなものを時計に表現している。洗練されたデザインと個性を主張するユニークさを併せ持つが、決して流行に左右されないタイムレスなデザイン。それぞれのライフスタイルに合う時計を提案している。
【問い合わせ先】
マーサインターナショナル株式会社
TEL.03-5541-0170
文◎Watch LIFE NEWS編集部
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