関連ニュースをチェック!
スイス北東部のシャフハウゼンに拠点を置き、150年以上にわたる歴史をもつ高級時計メーカー“IWCシャフハウゼン”が、マークシリーズ75周年を記念して“パイロット・ウォッチ・マーク XX”の新モデルを発表した。
マークシリーズの出発点となっただけでなく、現代の多くのパイロット・ウォッチの機能的な計器デザインと技術的特徴のベンチマークを確立したといわれる“マーク11”。70年以上前、イギリス空軍のために設計されたこの時計の後継として2022年に導入された“パイロット・ウォッチ・マーク XX”に、新たなバリエーションが追加となった。
追加モデルは、シルバーメッキバージョンの文字盤が採用されており、すでに発売されているブルー、グリーン、ブラックを補完するバリエーションとなる。フィット感を向上させたケースに搭載されたムーヴメントは、自社製の32111キャリバーで、120時間のパワーリザーブを備えている。
購入時にブラックのカーフスキンベルトもしくはハイグレードの5リンク・ステンレスステチールからブレスが選択可能。また、“EasX-CHANGE”システムも採用されているため、工具を使わずにベルトを変えることも可能だ。価格はカーフベルトが72万6000円。ステンレスブレスは85万2500円。
【問い合わせ先】
IWC
TEL.0120-05-1868
文◎Watch LIFE NEWS編集部
【このほかのニュースもチェック】
■【IWC新作速報】“インヂュニア・オートマティック40”、ジェラルド・ジェンタが手掛けた“インヂュニアSL”を彷彿とさせる最新モデル
■かつて人気を博した90年代の時計たち!【第1回|IWC マークXV】