本日3月27日よりスイス・ジュネーブで開催される“Watches & Wonders Geneva 2023”(ウォッチ&ワンダーズ ジュネーブ)で発表されたばかりのロレックス新作速報をお届けする。
<オイスター パーペチュアル エクスプローラー 40>
■Ref.224270。SS(40mm径)。100m防水。自動巻き(Cal.3230)。90万9700円
36mm径で展開されているオイスター パーペチュアル エクスプローラーに、直径40 mmの新しいモデルが追加された。
このエクスプローラー40 は、エクスプローラー36と同様に、エベレスト登頂に成功した後の1953年に発売されたオリジナルモデルに忠実である。ブラックラッカーの文字盤には、3、6、9の数字とプロフェッショナルな針が配されており、冒険と忍耐の精神を体現するこのタイムピースのアイデンティティにしっかりと関連付けられている。
オイスタースチール製でオイスターブレスレットを備えたエクスプローラー 40 は、暗い場所では長く持続するブルーの輝きを放ち、日中は特に明るい白い色調で目立つクロマライトディスプレイを備え、あらゆる状況で優れた視認性を提供する。また時計製造技術の最前線に位置するムーヴメント、キャリバー3230が搭載されており、時、分、秒といった重要な機能を提供している。
<オイスター パーペチュアル ヨットマスター 42>
■Ref.226627。RLXチタン(42mm径)。100m防水。自動巻き(Cal.3235)。167万900円
RLXチタンが初めて導入されたヨットマスター 42の新バージョンが登場する。
マットブラックセラミック製のセラクロム インサートが取り付けられた両方向回転ベゼルを備え、盛り上がったポリッシュ仕上げの数字と目盛りが特徴的なRLXチタン製のヨットマスター 42は、2019年に発表されたオリジナルモデルの美学を忠実に受け継いでいる。
<パーペチュアル 1908>
■Ref.52508。K18YG(39mm径)。50m防水。自動巻き(Cal.7140)。261万9100円
創業者のハンス・ウィルスドルフが自身の作品に署名するために“ロレックス”という名前を考案し、スイスでブランドを登録した年に敬意を表して名付けられた、新たなコレクションが登場する。
このエレガントで控えめな時計は、一部がドーム型で、細かく溝を彫られたベゼルを冠したスリムなケースが特徴。18金イエローまたはホワイトゴールド製のケースには透明なケースバックが取り付けられており、技術的な洗練とムーヴメントの装飾を見て賞賛することができる。バージョンに応じてインテンスホワイトまたはインテンスブラックの非常に洗練された文字盤には、アラビア数字の3、9、12とファセットインデックスのアワーマーカーが飾られる。また、6時位置にスモールセコンドのサブダイアルがあり、その上に円弧状に“Superlative Chronometer”の文字が入る。時針は先端直前の円が特徴的で、分針は両刃の剣のような形をしている。
ROLEX(https://www.rolex.com/ja)
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文◎Watch LIFE NEWS編集部