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[ モデル ]
[ 文字盤 ]
現行のロレックス ディープシーの文字盤(右)はやや艶やかな質感に仕上げられ高級感がプラスされているが、ディープシー チャレンジでは視認性を重視してか、マットな質感に仕上げられている。またデイト表示も備えておらず、プロフェッショナルユースとして追求されていることがうかがえる
[ バックル ]
ロレックス ディープシーは2022年に実施されたマイナーチェンジで、バックルに採用されていたフリップロック・エクステンションリンクが廃止されたが、ディープシー チャレンジではこれを装備。最大26mmの延長が可能だ。またバックルの作りもいっそう堅牢になっている印象だ
[ 裏ブタ ]
ディープシー チャレンジの裏ブタは中央部分が盛り上がり、その外周はフラットな形状となっている。また偉業を達成した日付け“23-01-1960”と“26-03-2012”が刻印されているのも特徴だ。なおロレックス ディープシーは裏ブタのみRLXチタンが採用されている
[ ケースサイド ]
ロレックス ディープシー(右)でも5.5mmという厚いサファイアクリスタル風防が採用されているが、ディープシー チャレンジはそれよりもさらに4mmも厚いドーム型が採用されており、ご覧のとおりこんもりと盛り上がっている。またリューズ先端には、チタン素材を示すマークとして新たに“・ー・(ドッド・バー・ドット)”が採用された
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