春からの新生活にふさわしい時計となると、トラディショナルな雰囲気を漂わせながらも、どこかにアクティブさを感じさせるデザインのモデルがおすすめだ。今シーズン注目したいのが、ハミルトンの“ジャズマスター”に新たに加わったパフォーマーシリーズだ。シャープかつソリッドな質感を漂わせつつも、どこかに温かさを感じさせる親しみやすいデザインに仕上がっている。
【画像をクリックして拡大】ハミルトンの“ジャズマスター”に新たに加わったパフォーマーシリーズ。ジャズマスター パフォーマー オート 38mm。Ref.H36215640。SS（38mm径）。10気圧防水。自動巻き（Cal.H-10）。14万9600円
ハミルトンのルーツであるオールドアメリカンを感じさせる理知的でスマートなデザイン、高い機能性と精度に比して抜群のコストパフォーマンスで知られるベストセラーモデル、“ジャズマスター”。この春の新作である“ジャズマスター パフォーマー”は、ドレスウオッチに通じるエレガントさとスポーティなエッセンスを両立した新機軸と言えるモデル。従来の楔形インデックスとは異なる多面カットのバーインデックス、ソリッドで重厚感のあるケースとブレスレットを採用することで、これまで以上に都会的で洗練された雰囲気を感じさせる仕上がりとなっている。
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38㎜と34㎜、二つのサイズで展開される３針モデルは、いずれも文字盤は放射状に筋目を施したサンレイ仕上げを採用。ドレッシーな雰囲気を備えつつ、ミニッツ表示入りのベゼルがスポーツシックなテイストを高めている点も魅力的だ。
“38㎜オート”は、アンダー40㎜にケースサイズを抑えつつ、程よく存在感を主張できるデザインなのがポイント。ビジネスシーンはもちろん、オフタイムにも活躍してくれる汎用性の高いスタイリングは大きな魅力だ。もうひとつの“34㎜オート”はアンティークウオッチを思わせる小振りなサイズ感が特徴。ソリッドなケースとブレスレットが男性的な雰囲気醸しつつ、ドレスウオッチに通じる上品なスタイリングを実現している。手首に装着した際のバランスの良さをぜひ実機で確認して欲しい。
HAMILTON（ハミルトン）
ジャズマスター パフォーマー オート 38mm
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ジャストサイズで手首に納まる38mm径モデル。ベゼルと文字盤をブラックで統一したコンビネーションデザインは、存在感を主張しつつ袖口をぐっと引き締めてくれる。オン・オフを問わずに使えるベーシックなデザインを、丁寧な仕上げでまとめているだけに、1本持っておくと重宝しそうだ。
■Ref.H36205130。SS（38mm径）。10気圧防水。自動巻き（Cal.H-10）。16万1700円
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ジャストサイズで程よく存在感を主張
日本人の手首にはちょうどいいサイズの38mm。袖口でも邪魔にならずジャケットスタイルとの相性も良いため、ビジネスウオッチとしてもおすすめだ。
HAMILTON（ハミルトン）
ジャズマスター パフォーマー オート 34mm
ダウンサイジングのトレンドを感じさせる小振りな34mm径モデル。アンティークウオッチを思わせるコンパクトなサイズ感は、スポーティなテイストを発揮しつつ上品さを感じさせる。わずかに光沢を放つサンレイ文字盤の繊細な質感も美しく、フォーマルな場でも活躍するスタイルを獲得している。
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■Ref.H36105140。SS（34mm径）。10気圧防水。自動巻き（Cal.H-10）。16万1700円
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小振りなサイズ感が知的で洗練された印象
腕に着けてみると上品さが強調されて想像以上に雰囲気がいい。ソリッドな外装とサンレイ文字盤のコンビネーションがアクセントを利かせている。