この数年に渡って時計界でトレンドとなっている“ラグジュアリースポーツウオッチ”。 その代表格とされるのが、1972年に誕生したオーデマ ピゲのロイヤルオークであり、ケースとブレスレットに一体感をもたせたシームレスなデザイン、宝飾時計に比肩する細部の丁寧な装飾など、その独特の意匠は“ラグジュアリースポーツ”を象徴するデザインとして定着している。近年は手頃な価格帯のブランドからも、“ラグジュアリースポーツ”にオマージュを捧げたモデルがリリースされているのだ。
2023年に日本初上陸を果たしたシェアホルダーも、そうした“ラグジュアリースポーツ”のエッセンスを取り入れたブランドのひとつ。ビートルズ結成の地として知られるイギリスのリバプールで創設された新鋭ブランドであり、アートや音楽がとても身近な街として知られるリバプールのカルチャーに影響を受けたファッション性の高い文字盤デザインと、ソリッドで高級感のあるラグスポスタイルのケース、ブレスレット、二つを組み合わせたデザインが特徴となっている。
ここでは代表作であるアンバサダー、インフルエンサー、フロントライナーを取り上げているが、いずれも５万円以下の手頃な価格である点も魅力。手頃な価格でラグスポテイストを楽しめる大人のセカンドウオッチとして、ぜひチェックしておきたいブランドと言えるだろう。
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ここで紹介した最新モデルは、時計専門クラウドファンディングサイトのウオッチメーカーズで先行発売を開始している。早割として最大15%OFFの特別価格で手に入れることができるため、気になった人は詳細をチェックしてみよう。
【シェアホルダー先行発売ページ】
https://watchmakers.en-jine.com/projects/shareholder
【編集部のおすすめモデル】
SHAREHOLDER（シェアホルダー）
アンバサダー
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オクタゴン（八角形）ベゼル、固定ラグでケースとブレスレットと連動させたデザインなど、ラグジュアリースポーツの王道スタイルを採用した人気モデル。ケースには316Lスチール、風防にサファイアクリスタルを採用しており、手頃な価格ながら価格以上の質感を備えている点も魅力だ。
■SS（38.7mm径）。50m防水。クォーツ（日本製Cal.VJ34）。4万8000円（先行発売は最大15％OFF）